テキスタイル

2020年8月23日 (日)

JFWテキスタイル事業 PTJ/JC 11月展⑵ サステ運用案

 JFWテキスタイル事業よりPTJ(プレミアムテキスタイルジャパン)/JC(ジャパンクリエーション)11月展で、トレンドコーナーに新設される「サステナブル・テキスタイルコーナー」の運用案が発表されています。
 トレンド/サステナブル・コーナーへの編集展示は下記のようです。

    まず2021/22秋冬のトレンドテーマは次の4つ、「慣わしの美」、「極みの美」、「破天荒の美」、「精霊の美」です。
1_20200824172501  
 上記の4つのテーマの内、「サステナブル・テキスタイルコーナー」とされるのは「慣わしの美」です。JFWサステナブル・テキスタイル分類 表の①原料分類(オーガニック原料、生分解性のある天然繊維、リサイクル原料、バイオ・ベース原料、アニマルケアー原料)と、②製造工程(最2_20200824172601 適化された染色・後加工プロセス、非有害化学物質)に該当し、トレンドテーマ「慣わしの美」に沿った素材を編集展示するとのこと。
 また「極みの美」、「破天荒の美」、「精霊の美」では、サステナブル該当外の素材と、該当する素材で構成されるといいます。
 展示素材には、サステナブル・カードが添付されるとのことで、右がそのカードです。
 カードには7分類のどの要素でサステナブル素材なのかが明示されますので、分かりやすくなりますね。
 
 次にインデックスです。サステナブルに該当する素材は、品番にサステナブル・シールが添付されます。
3_20200824172501  サステナブル・シールは無償で配布され、各出展ブースにてサステナブル分類に該当する素材に添付します。ただしシールはJFWがサステナブルを保証するものではないとの注意もあります。
 この他、サステナブル素材の申請については「性善説」に則り、出展者の申請ベースで受理することや、展示面積に限りがあるため、申請素材のすべてがサステナブル・コーナーに展示されるわけではないとも。
 
 今後はテキスタイル以外の副資材やレザーなどへ範囲を広げていくとのことです。

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2020年8月22日 (土)

JFWテキスタイル事業 PTJ/JC 11月展⑴ 開催概要を発表

 先日、JFWテキスタイル事業よりPTJ(プレミアムテキスタイルジャパン)/JC(ジャパンクリエーション)11月展の開催概要を発表する記者説明会が行われました。
  JFWでは11月展の開催に向けて、感染症対策を実施し最大限の配慮で展示会を開催する準備を進めているとのことです。
Img_14111_20200824120901  5月のPTJ中止の際、「秋は絶対に開催して欲しい」との声が多数寄せられたそうで、改めてPTJ/JCが重要なイベントになっていることを感じさせられたといいます。(右は、2019年11月展)
 日程は11月18日(水)~19日(木)、会場は東京国際フォーラムホールE(5,000㎡)とロビーギャラリーです。
 PTJ出展社者数は68件/94.5小間、JC25件/173.9小間で、前年比いずれも減少しています。最大滞留人数は5,000人とし、必要なら入場制限も実施。ブース内スタッフの人員も制限するとしています。
 恒例のピッグスキン・ファッションショーも観覧は予約制で、着席60名、立ち見30名に限定するとのことです。
 学生が参加するフォーラム・プレゼンテーションは、密が避けられないため今年度は中止です。

 「JFWサステナブル・プロジェクト」は、予定されていた5月展で予想以上の素材が集まったこともあり、実施するといいます。
 従来のトレンドコーナーに「サステナブル・テキスタイルコーナー」を新設し、対象素材は大きく原料、製造工程、企業認証の3分類に分け、その中に7つの詳細分類を設定するそう。認証を取得していない素材の場合は、JFWサステナブル・テキスタイル分類表の分類に該当し、出展者がその詳細を説明できることを条件に対象素材とするとのことです。
 オンライン化については、仕組みができてもその後のランニングコストの問題もあり、研究中といいます。
 
 海外展についても下記のように言及されました。
 ミラノウニカ 9月展は、JOB(日本パビリオン)の参加中止。但し単独で3社が出展するといいます。同2021年2月展は、2月2~4日開催予定で9月中旬より出展募集を開始するとのこと。
 インターテキスタイル上海は、9月展の参加中止。2021年3月展は日程未定ですが、同じく9月中旬より出展募集をスタートするとのこと。
 
 コロナ禍での展示会開催の発表でしたが、無事開催へこぎつけることができますようにと、祈るばかりです。

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2020年8月16日 (日)

9月の国際素材見本市 会期を短縮して2日間で開催

  9月に予定されている21~22年秋冬向け国際素材見本市、プルミエール・ヴィジョン(PV)パリは、会期を短縮して2日間で開催されます。
 PVマーケティング&ディベロップメントディレクターのシャンタル・マラングレーさんからのリリース(7月31日付け)によると、従来3日間だった会期は9月15日(火)・16日(水)の2日間にしてリアル開催するとのことです。
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 出展社数は前回の3分の1程度になる見通しで、日本企業も数社になりそう。デニムの日本綿布は出展するとのことです。
 また登録日時を問わず、全ての入場パスは完全無料だそう。
 さらにこの2日間のリアル展を補完するマーケットプレイス・プルミエール・ヴィジョンは、新しいオンラインでの取り組みがスタートしていて、掲載点数の制限が無償で解除されるなど、ユーザーとの連絡がより取りやすくなっているといいます。
 
 またもう一つ、ミラノで開催されるミラノウニカ(MU)は、7月開催を9月に延期し、9月8日(火)・9日(水)の2日間で行うとのことです。出展社数は例年の半分ほどで、聞くところによると日本から3社が単独出展するそうです。
 マーケットプレイス「e-ミラノウニカ」もピッティ・イマージネの協力で拡充するとしています。
 
 いつものように渡欧できるかどうかはコロナ次第。収束を心から願うばかりです。

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2020年8月 4日 (火)

21春夏テキスタイルネットワーク ジャパン展 リアルに開催

 テキスタイル展をリアルに開催することが困難なご時世です。しかし生地は実際に触ってみないとわからないとあって、リアル展への要望は強く、延期されていたテキスタイルネットワーク ジャパン(TN JAPAN)展が、この7月21~21-22日、会場を東京・中目黒に移して行われました。Img_89311jpg
 21春夏のテーマは「We Fashion(ウイ・ラブ・ファッション)」です。先を見ている、今を創りたいデザイナーに向けて、ファッションで笑みを届けたい、そんな想いが込められているといいます。
  出展したのは、クレッシェンド・ヨネザワ、行方工業(有)、宮下織物(株)、(有)福田織物、FUKUI布のえき、(株)ウエマツ、双葉レース(株)、(株)山崎ビロード、中嶋機業場です。例年より数は少ないものの、全国の産地から、ユニークな服地づくりで定評のある機屋さんたちが集まっていました。
 とはいえブースに常駐されていたのは、クレッシェンド・ヨネザワと福田織物、行方工業、双葉レースの4社のみで、あとはハンガーサンプルだけという展示でした。産地の方々のコロナ感染へのおそれは私たちが考えている以上に強い、ということを改めて感じました。
 
 静岡県掛川市の福田織物は、PCでZOOMなども活用して応対していました。綿100%のナチュラルストレッチ織物が人気で、また下記の素材も目に付きました。
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 左 カットストライプ(綿100%)、右 超軽量先染めストレッチコーデュロイ(綿98/ポリウレタン2)。
 
 山形県米沢市のクレッシェンド・ヨネザワも新作ストールを多数展示。シルクやリネンに加えてコットン素材のものも多くなっている様子です。

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Img_89341jpg  絞りなど、職人の手作業による趣のある大判はまさにアートで、いつものことながら素晴らしい!クリエーションです。
 また1点、山形緞通のシートクッションも展示され、人目を惹いていました。
 
Img_89411  同様に米沢産地から参加している行方(なみかた)工業も、きちんとした丁寧なつくりの織物が魅力的です。
 絹や化合繊が中心ですが、右のような綿混の打ち込みのよいしっかりしたスーツ地も出ています。
 
 各社、ネットショップに力を入れながら、サンプルを送付するなど、工夫してこの苦境を乗り切ろうとされていることが分かりました。
 なお、来場者数ですが、ぽつりぽつりと、一社あたりの人数は少なかったものの、約100社が訪れたとのことでした。

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2020年7月29日 (水)

U.S.コットン・トラスト・プロトコル 持続可能へ要求高まる

 U.S.コットン・トラスト・プロトコルは先頃、コロナ禍の世界市場においてアパレルと小売のサステナビリティ(持続可能性)計画がどう変化したかを調べる調査を実施しました。調査結果によると新型コロナウイルス感染症の感染拡大以降、消費者からのサステナビリティへの取り組み要求が一層高まり、公約を果たさないアパレルは顧客を失う可能性があると半数以上が回答したといいます。

 下記は、この調査結果をまとめたパネルです。
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 U.S.コットン・トラスト・プロトコルのプレジデントであるGary Adams博士も語られていますが---、新型コロナ感染拡大の影響によって経済的な問題が生じていることは明らかです。しかしこの調査を見れば、消費者は引き続きサステナビリティ(持続可能性)を重要視していることが分かります。ですからアパレルは、科学的根拠に基づく目標を満たしていることを示すことが必要で、このためのデータを入手できるU.S.コットン・トラスト・プロトコルのようなシステムが、これまで以上に重みを増すことになるのではないでしょうか。
 欧州のブランドはコロナ禍でもサステナビリティ投資を継続しているといいます。日本もこの取り組みをさらに推進させたいですね。

 一般財団法人日本綿業振興会のHP http://www.cotton.or.jp/pr2020-07-22.html にはこれに関する詳細なリリースが掲載されています。併せてご覧ください。
 


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2020年7月20日 (月)

U.S.コットン・トラスト・プロトコル アパレルや小売が参加

 このほど一般財団法人日本綿業振興会の広報担当から次のリリースが届きました。
 「U.S.コットン・トラスト・プロトコルは、同プロトコルにアパレルや小売が参加可能になったことを発表。さらに自信を持ってアメリカ綿を調達して頂ける」という内容です。
 
 U.S.コットン・トラスト・プロトコルとは、責任ある綿花生産に定量化と検証が可能な目標と計測を取り入れたシステムで、国連のSDGsに則したサステナビリティ6分野に関する年間データを提供しています。初となる対前年比データは、アパレルや小売がサステナビリティ公約の達成度をより数値化しやすくするといいます。
 エグゼクティブ・ディレクターのKen Burton氏は、「トラスト・プロトコルを始めた目的のひとつは、アパレルや小売が製品の原料にアメリカ綿を使用することに一層の自信を持って頂くこと」と述べ、さらに「参加アパレルや小売は、各社の環境負荷削減やサステナビリティ目標における進捗を今後数字で示すことができるようになります」とプロトコルに参加する意義を語っています。
 このようにU.S.コットン・トラスト・プロトコルのメンバーになると、ブランドは水使用や温室効果ガス排出、エネルギー使用、土壌炭素、土地利用効率における対前年比集約データを入手できるようになります。
 ジーンズの世界的メーカー、リーバイ・ストラウス社(Levi Strauss & Co.) のGlobal Sustainability Integrationシニアマネージャーでトラスト・プロトコルの理事会メンバーでもある Liza Schillo氏は、「使用するコットンの品質とサステナビリティは、自社のビジネスにとって不可欠であり、顧客にとって重要です。我々はサステナブルなコットンを原料として使用し、水使用、炭素排出、化学薬品使用の削減に真剣に取り組んでいます。ですから我々は U.S.コットン・トラスト・プロトコルなどのサステナブルな綿花栽培を擁護し、また長期にわたるサステナブルな栽培の普及につながる基準の導入を強く支持します」と述べています。
 
 既にこのブログ2020.5.11付けでも掲載しているように、U.S.コットン・トラスト・プロトコルはテキスタイル・エクスチェンジの推奨繊維・素材リストに加わり、170を超える参加アパレルや小売がテキスタイル・エクスチェンジの素材切替指標(Material Change Index)プログラムの一環として選択できる36種類の繊維・素材の1つとなりました。
 
 下記にアメリカ綿が過去35年間に、責任ある綿花生産において大幅な改善を果たした実績を改めてご紹介します。

 【35年間の環境負荷軽減の実績】
351  (上記左から)土地利用31%削減、土壌侵食44%削減、水使用82%削減、エネルギー使用38%削減、温室効果ガス排出30%削減
 
 さらに前進し続けるため、トラスト・プロトコルは2025年に向けた意欲的な全米目標を掲げています。2025年までに、アメリカの全綿花の半分以上をこのプログラム対象の綿花とすることを目指しています。

 【継続的改善のために設けた2025年全米目標】20251

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2020年7月 1日 (水)

U.S.コットン・トラスト・プロトコル サステナブルへ強化

 コットンUSAから、次のようなリリースが届きました。
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  それは、U.S.コットン・トラスト・プロトコルがアメリカの綿花生産についてサステナブルな成果を文書化し加速するため、フィールド・トゥ・マーケット(Field to Marketサステナブルな農業を目指す団体)と正式にパートナーシップを締結することに合意したとのニュースです。
   この新たな提携は、両団体の業界をリードするサステナビリティ評価フレームワークを結びつけ、綿花生産農家とバリューチェーンの継続的な改善を推進する能力を強化するものといいます。

 締結された合意内容は下記のようです。
・フィールド・トゥ・マーケットのフィールドプリント・プラットフォーム(FieldprintÒ Platform)の測定指標を活用することで、綿作農家によるサステナビリティ測定が促進され、農業手法とサステナビリティ成果の関係性を分析できるようにする。
・業界で設定した環境目標に対する進捗状況を伝えるフィールド・トゥ・マーケットの『ナショナル・インジケーターズ・レポート』(National Indicators Report)の継続的な発行を通じて、アメリカ綿のサステナビリティの取り組み状況を追跡していく。
・相互の会議やワークセッションに参加することで、協力関係を一層深めていく。

 これにより両者は、アメリカ綿花業界が設定した環境目標に対する進捗状況を共同で評価していくことになるといいます。その環境目標とは、2025年までに土壌侵食、水使用、温室効果ガス排出、エネルギー使用の削減目標を達成するとともに、土地の利用効率を向上させ、土壌炭素を増加させることです。
 U.S.コットン・トラスト・プロトコルのエグゼクティブ・ディレクターであるKen Burton氏は、次のように述べています。「消費者、アパレル、小売業者から繊維メーカーに至るまで、アメリカ綿バリューチェーンにとってサステナビリティの重要度はますます高まっています。U.S.コットン・トラスト・プロトコルは、フィールド・トゥ・マーケットと協力することで、サステナビリティに対する影響度を高め、業界目標を達成し、アメリカ綿のサステナビリティを強化できるものと期待しています」。
 
 U.S.トラスト・プロトコルは、2019年の試験運用を終え、2020年末までに500以上の生産者の参加を目指して、2020年にプログラムの本格運用を開始するとのことです。
 フィールド・トゥ・マーケットとの取り組みの成果が楽しみです。

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2020年6月27日 (土)

ミラノウニカ9月展 日本からの出展中止を発表

 先日、気になっていた国際素材見本市ミラノウニカ9月展に日本パビリオンが出展するかどうかの答えがようやく出ました。JFW日本ファッションウィーク推進機構とジェトロ日本貿易振興機構からの発表はやはり中止でした。昨今の新型コロナウイルス感染症における日本国内及びイタリア国内の感染再拡大の状況および、外務省による渡航制限レベル、参加企業への調査回答等を総合的に加味した結果から判断したといいます。出入国の際に検査があり、場合によっては隔離されることもあるというのですから、出展を希望していても企業は渡航に慎重にならざるをえません。

 11_20200628105801 右は、この2月展で日本パビリオンに出展した宇仁繊維のブースです。にぎわっていますね。 (このブログ2020.2.17付け参照)

 次回ミラノウニカ自体は9月7日~9日開催予定となっています。これについては近日中に正式な発表があるものと思われます。私も行けるようでしたらぜひ行きたいのですけれど、まだどうなるかわかりません。訪れることができたとしても日本企業がいないのですから、相当寂しいものになりそうです。

 コロナ禍の展示会、その行方を今、見守っています。

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2020年6月22日 (月)

テックスワールド・パリ9月展は見送りに

 先日、メッセ・フランクフルト・フランスから9月にパリで開催する予定だったテックスワールド(TEX WORLD)展と、併催しているアパレルソーシング、アバンテックス、レザーワールド、ショール&スカーフ、テックスワールドデニム展を見送るとの連絡がありました。
 フランス政府からの衛生管理に関する情報不足や、海外からの渡航制限など、大規模なイベントの開催が保証されていないことが理由といいます。
 9月以降、メッセ・フランクフルト・フランスでは展示会に代わり、サプライヤーとバイヤーをつなぎ、ノウハウを紹介するためのデジタルソリューションを提供するとのことです。
 Img_51951jpg  上は、前回2月展の展示風景です。
 テックスワールドは毎回、約1,800社もの出展がある巨大な見本市で、出展社はそのほぼ半数が中国です。前回はコロナウイルス感染防止で中国人の出入国が禁止され、中国ブースはほとんどが空だったのが思い出されます。
 
 なお次回は2021年2月1日~4日にパリのル・ブルジェにて開催されるとのことです。

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2020年6月16日 (火)

PVパリ9月展 オンライン展示会による補完を決定

 つい先日、プルミエール・ヴィジョン(PV)ジャパンからプレスリリースが届きました。このブログ5月3日付けの続きで、気になるプルミエール・ヴィジョン(PV)パリ9月展に関するニュースです。
 フランス国内では9月1日(火)より5,000名以上のイベントが再開される見通しとなり、これを受けてPVパリ9月展は初めてオンライン展を同日開催し、これによりリアル展を補完することを決定したといいます。

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  下記、プレスリリースから要点を掲載します。

 PVパリ9月展はパリ・ノール ヴィルパント見本市会場にて9月15日(火)~17日(木)に開催されます。それと同時にオンライン展をマーケットプレイス・プルミエール・ヴィジョン上で開催するとのことです。その目的は、リアル展での提案やイベントを補完し、国際的なバイヤーの幅広い層に対して、出展企業各社の提案の可視性を高めることにあるといいます。リアルとオンラインが共催する次回展は、国際的なファッション業界の全てを動かす、とくに業界の再起を推進していく見本市になるとしています。
 
 そこには下記の内容が盛り込まれています。
○政府が求める衛生プロトコルを遵守し、出展企業と来場者が新しいコレクションを発見、共有するために、再び会うことができる見本市(リアル展)を運営する。
○出展者の最も象徴的で創造的な製品やデザインを発見するためのマルチメディアフォーラムを設置する。
8月31日(月)までに事前登録を行った来場者の入場パスを無料化する。
デジタルイベントやツールの開発を強化しサポートすることで、クライアントとサプライヤーとの打ち合わせを活性化する。
第二世代マーケットプレイスの新サービスと機能性をローンチする。これはコレクションのプロモーションと展示会の来場準備のためのオンライン商談を容易にするために開発されたもの。これにより業界をサポートし、より広範なデジタル化に向けて不可逆的な新たな一歩を踏み出せるようアシストする。
およそ20のウェビナーを通じて、ファッションの未来を解読・分析する。

 ジル・ラスボルド PVゼネラルマネージャーは、次のように語っています。
 「リアル展としての見本市開催と、マーケットプレイスに投資しサービスを世界市場全体に提供するオンライン展開催の決定は、業界全体が再び出会い、立ち直り、回復を始めることができるように支援するという、私たちの決意を示すものです。
 私たちは信頼を寄せてくださっているメーカーの方々が、顧客との直接のコンタクトを維持できるようにしていきたいと考えています。出展企業が有利になるように、早々にいくつかの措置も講じました。(出展契約条件の緩和、出展申込期限の後ろ倒しなど) 3月中旬からは、マーケットプレイスの無料提供も開始しました。
 リアル展の力を補完し、増強するために、PVはデジタルに投資する新しい段階に足を踏み入れました。変化する業界を支え、推進するために対応しなければならない転換です。」

プルミエール・ヴィジョン・パリ2020年9月展(リアル展)の開催確定
 PVパリはパリ・ノール ヴィルパント見本市会場にて、当局より要請された衛生プロトコルに基づき、かつ、バイヤーと出展企業の出会いを容易にするため考案された形式で開催されます。:
○あらゆる人への衛生上の安全を保障:すべてのバッジのデジタル化、除菌ジェルとマスクの配布、ソーシャルディスタンス確保のためのスペース配置の見直し、混雑緩和など。
○ヤーン・ファイバー、テキスタイル、レザー、服飾資材・部材、テキスタイルデザイン、縫製・製造の補完的で厳選された提案
マルチメディアなファッションフォーラム:インスピレーションを得、2021/22秋冬シーズンを発見するための、没入感があり感覚的なスペース、カラーと素材のトレンド、プルミエール・ヴィジョンのモードチームにより選ばれた出展企業の新素材。
○出展企業のブースで提案される2021/22秋冬コレクションのすべて。
より濃縮されたセミナープログラム
○8月31日(月)までに事前登録を行ったすべての来場者への、見本市への来場およびセミナー参加の無料化

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