日記・コラム・つぶやき

2017年3月25日 (土)

まぜこぜアート展 なりたい自分になるファッションショー

 女優でタレントの東ちづるさんが理事長を務める「Get in touch」が主催する「まぜこぜアート(MAZEKOZE ART)」展が、4月5日まで東京・青山の伊藤忠アートスクエアで開催されています。“まぜこぜ”とは“多様性”の意味です。ここでは障がいのある人もない人も、誰もがそれぞれの個性を生かして、豊かな人生を創造できる共生社会の実現を目的に、様々な創作活動や表現活動が行われています。
 先週の日曜日、この一環として「まぜこぜファッションショー」が、アマゾンファッションウィーク東京(AFWT)に先駆けて開かれました。キ―ワードは「なりたい自分になる」で、色とりどりのマイノリティがモデルとなってランウェイを歩きました。
Img_60401jpg  
Img_60421_2  フランス人形になって登場したのは身長115cmのイラストレーター・デザイナー、後藤仁美さん(このブログ2015.6.30参照)です。本当に可愛らしい!
 本人は「一度こんな格好をしてみたかったので、とってもうれしい」と話していました。

 リオのパラリンピックで女子走り幅跳びに初出場して入賞した義足の陸上選手、大西瞳さんも出演、また自閉症ミュージシャンのGOMESSさん、ダウン症の高校生、伊藤美憂さん、ダウン症アーティストの田久保 妙さん、ダウン症の福祉型大学生の内海隼吾さん、さらにドラァグクイーンの松坂牛子さんも妖艶な美しさを振りまいていました。

 とくに目を見張ったのが、車いすダンサーのかんばらけんたさんのパフォーマンスです。 車いすの上に飛び上がったり、下りたり、車いすを解体したり----。それにしてもあれほど素早く動けるとは、びっくりしました。
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 全盲のシンガーソングライター、佐藤ひらりさんの澄んだ美しい歌声にも魅了されました。
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 車いすのコラムニスト、伊是名夏子さんの温かな笑顔も忘れられません。写真はご家族と一緒に登場した伊是名さんです。
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 このようなマイノリティを支援する活動に取り組む東ちづるさんと「Get in touch」に頭が下がりました。ほんとうにすばらしい!です。感銘しました。
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2017年3月13日 (月)

コットン・ファッション・セミナー開催のお知らせ

 今シーズンもまた、コットン・ファッション・セミナーを下記の通り開催いたします。
 皆様のご参加をお待ちしています。

 なお、一般財団法人日本綿業振興会のHP内、「イベント」ページで、「コットン・ファッション・セミナー開催」の記事が掲載されています。http://www.cotton.or.jp/seminar.htmlをクリックしてご覧ください。

                   記

テーマ:「2018春夏~2018/19秋冬コットン・ファッションと素材の傾向」
講 師:柳原美紗子(ファッション・ディレクター)

日程および申し込み先
■ 大阪 4月7日(金) 2:00P.M~4:00P.M. 大織健保会館8階
  主催/協同組合 関西ファッション連合 
  申し込み先/電話06-6228-6525

■ 東京 4月10日(月) 1:30P.M~3:30P.M.  東京ウイメンズプラザホール
  共催/東京織物卸商業組合、一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
  申し込み先/一般財団法人日本綿業振興会 電話06-6231-2665

* 大阪と東京の各セミナーは主催団体が異なります。お申込み・お問合せは、必ず直接それぞれの団体にお願いします。

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2017年3月10日 (金)

東京ファッション専門学校学生ショー「まっすぐ前に進む」

 今年も東京ファッション専門学校の学生によるファッションショーが、先月20日、東京・銀座松屋で開催されました。
Img_57151jpg  テーマは「FORWARD まっすぐ前に進む」です。

 発表したのは、ファッションデザイン科の1年生と2年生、きものファッション科2年生です。高い志に向かって力強く前進する、そんな想いのこもった力作揃いで、モデルも学生自らウォーキングしました。まっすぐに前を向いて歩く姿は、もうプロ顔負けで、堂々としたものでした。
 
 彼ら卵たちが、世界に羽ばたくのを楽しみにしています。
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2017年1月17日 (火)

ポニークリーニング松戸工場見学会に参加して

 クリーニング店といえばごく身近にあって、衣服を新品のように仕上げてくれる有り難い存在です。映画やテレビなどでもこの仕事をしている人物がよく登場します。クリーニングとは何なのか、何となくわかってはいるのですが---、しかし大量の洗濯物を扱うクリーニング工場の内部を見ることは、なかなかないのではないでしょうか。

 先日、母校の同窓会で、このクリーニング工場を見学する機会があり、参加しました。見学先はポニークリーニング松戸工場です。この工場は一般の見学は受け入れていません。今回は特別な計らいがあって実現したといいます。
 最寄り駅の東松戸駅に集合し、工場の車で迎えていただいて工場に到着しました。前半は講義で、後半は見学・実習というプログラムです。
 まず小林隆之生産部次長から、この松戸工場が穂高(株)傘下の大型工場で、千葉県と中央区を中心に1日平均約15,000点を取扱い、その半分はワイシャツであることを伺いました。次に洗浄について、水と石油などの溶剤を比較する実験を行い、クリーニングのメリットを解説、さらにウエットクリーニングなど新JIS表示への取組みについても語って頂きました。
 この後松岡永髙社長から、同社が25年前から直営店方式へ切替え、現在95%が直営店で、厳しい現状を乗り越え成長しているとのお話しもありました。

Img_33401jpg  後半は工場長のご案内で工場見学です。まず品物の選別作業を見せていただき、大型洗濯機が並ぶ水洗い現場を視察しました。60℃で規定枚数を守って運転している様子や、業界唯一の技術という天然ヒノキの香りも体感しました。

 次にドライクリーニングで、蒸留装置により再液化するほぼ100%リサイクル可能なパーク機を見聞しました。気化溶剤を回収する設備も整えているという最先端の機械です。ヘドロも見せていただき、これは廃棄物業者に依頼し適切に処理しているといいます。

Img_33441  またプロの染み抜きの技も体験学習。染みの原因をつきとめ、それに合わせた染み抜き剤が入った強力スプレーで除去していきます。
 この担当者は専任のベテランでした。

 ワイシャツ仕上げもプレス機で実習しました。Img_33501jpg プレス機には襟とカフス用、袖用、見頃用の3種類があり、洗い上がったシャツの各部位を伸ばして留め、ボタンを押せば自動的にピシッと仕上がった形で出てきます。そのスピードにも驚かされました。
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Img_33671  さらにリフォーム室にも案内していただきました。クリーニングとリフォーム(お直し)のセットは利用者にうれしいサービスです。またこれにより、クリーニングする側からアパレルにものが言えます。ここもなくてはならない部門と思いました。

 従業員は約300名で、その内9割は女性だそうです。託児所も完備するなど、女性が働きやすい環境づくりに力を入れていることもわかりました。

 参加者の一人から「大手の大型工場ですので、もっと機械的かと思っていたのですが、想像以上に丁寧な仕上げや手仕事が多く、最後はやはり人力が大事なのですね」という感想があり、私も同感です。
 
 希少な見学会に参加して、工場見学をすることは重要なフィールドワークと改めて気づきました。

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2017年1月14日 (土)

西印度諸島海島綿協会 賀詞交歓会 明るい雰囲気

 今週はファッション関係の新年会が多かったのですが、その一つが昨日行われた西印度諸島海島綿協会の賀詞交歓会です。
 アパレル不振といわれる中、世界最高級綿のシーアイランドコットン製品は好評で、順調に売り上げを伸ばしているようです。会員企業も昨年より5社増えて50社になったそう。
 ジャマイカのアリコック大使を迎えて、明るい雰囲気でした。

Img_32861  田中大三理事長は「昨年は売れ方にブレが出て商いの道にズレができた。今年はそれを戻す年」と挨拶。
 八木原 保副理事長が「今年は激動の年になりそう。だからこそ大きなチャンスがある」と語り、若者カルチャーに言及されたことも印象的でした。

 「申酉騒ぐ」といわれる2017年。トランプラリーもあって昨年以上の大騒ぎが予想されています。思いがけないヒット商品は、副理事長のご発言のように、今年も若者たちから生まれてきそうです。
 ちょっと引いて、視点を変えてみることも大事かな、と思ったことでした。

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2017年1月 9日 (月)

湘南江の島 岩屋を探訪

 長年行ったことのなかった湘南江ノ島の岩屋を探訪しました。自宅からほど近い江ノ島には何度も来ています。それなのに岩屋と呼ばれる海蝕洞窟には、2005年に工事が完了して以降来たことがありませんでした。

 断崖絶壁を行く道も、かつてと比べるとすっかり整備されて歩きやすくなっています。料金を払い中に入ると、Img_32031蝋燭を手渡されて、それを持って見学するのにもちょっと驚きました。

 洞は2つあって、いずれも思いがけなく深く、第1洞には、水の中に与謝野晶子の歌碑が置かれていたり、弘法大師や日蓮らの修行の跡がわかる遺物が残されていたり。なかなか神秘的です。
Imgp13191jpg  最奥は江ノ島発祥の地といい、何と富士山の洞穴ともつながっているという説があるそう。

Imgp13301  第2洞はイリュミネーションのまばゆい光の中を進みます。その奥に奇妙な龍のオブジェが鎮座していて、願いを込めて太鼓を2回叩くと龍の目が光るのです。まるでアニメの世界に入ったかのよう。

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 岩の間から眺める海も美しい! しばし時を忘れて神々しいような不思議な気分になりました。

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2017年1月 8日 (日)

国際ユニヴァーサルデザイン会議2016 in名古屋に参加して

 国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)主催の第6回「国際ユニヴァーサルデザイン会議2016 in名古屋」が、先月9~11日、名古屋国際会議場で開催されました。IAUDの研究部会の一つ、「衣のUDプロジェクト」に係っていることもあり、私も初めて参加しました。

 開会式では、まずIAUD総裁の瑤子女王殿下によるお言葉があり、次いで来賓の安倍首相によるビデオメッセージが流れました。Img_30201jpgこれを受けて名古屋の河村市長らお歴々が歓迎の辞を述べられ、会議がスタート。
 テーマは「ユニヴァーサルデザインによる共有価値の創出」です。サブテーマは、1. 観光のユニヴァーサルデザイン、2. 産業振興におけるユニヴァーサルデザイン、3. 非常時のユニヴァーサルデザインとなっています。

 展示会場には、瑤子女王殿下が来場され、熱心そうに視察される風景が印象に残りました。

 ブースで目立っていたのは、やはり地元の大手企業で、トヨタ自動車や地元の観光をロボットでPRしていたJR東海などです。
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Img_30121  トヨタ自動車では、新型車の展示が光っていました。
 同社系列のアイシン精機が開発した3輪の超小型モビリティ「ILY-A(アイリーエー)」は、上に座って走行できたり、キャリーカートになったり、4つのモードに変形するという、ロボット技術を応用した近未来の乗り物です。

Img_30651jpg  また今年発売予定という次世代タクシーにも乗ってみました。新開発のハイブリッドシステムで、車いすで乗り込める高齢者にやさしい設計です。
 ロンドンのタクシーに似ていますが、後ろがハッチバックドアになっていて荷物が積めるところも違うところです。

 IAUDアウォードの発表もあり、下は金賞のパナソニックの家電展示です。
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Img_30741  「もしものときにも明かりを灯す懐中電灯」は、買い置き電池がなくても使える仕様です。頭の部分を軽く押すだけの簡単スイッチというのもいいですね。

 この他三菱電機の音声入力に対応するジャー炊飯器など、視覚がいなどがあっても大丈夫なUD商品が多数。

Img_30561pg  「衣のUDプロジェクト」の展示は、一番奥の小さなコーナーで行われていました。マネキンでディスプレーされていたのは災害から身を守るUDジャケット(このブログ2013.1.15付け参照)です。今回はジャケットに付けた多数のポケットをアピール。非常時に役立つ物をたくさん詰め込めることを紹介していました。

 会議室では、様々なセミナーやシンポジウムなどが実施され、中でももっとも感動したのが、名古屋市立小学校の生徒さんたちによる特別報告でした。
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 これは「教育のユニヴァーサルデザイン~初等教育から生涯学習まで」と題した、こどもUDワークショップです。街の中のUDを探す取り組みや、音声メガネのようなものなど「あったらいいな」と思う提案を、子どもたちが一人一人順番に披露しました。

 ただ便利であればよいというのではない、思いやりや優しさが大切という、心のこもった発表でした。
 改めて未来への希望をみた思いがしました。

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2017年1月 7日 (土)

鎌倉の鶴岡八幡宮で神代神楽

 鎌倉の鶴岡八幡宮は連休初日の今日も人がいっぱい。3ガ日をズラして来たのですが、相変わらずの大賑わいでした。
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 舞殿では神代神楽が演じられていて、混雑の中、その古式ゆかしい雅な趣にちょっぴり浸りました。
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Imgp92381  写真は最後の天狗の舞です。力強いですね。


 参道の若宮大路も久しぶりに歩きました。

 昨3月に竣工した段葛は、すっかりコンクリートに固められ、歩きやすくはなりましたが、平板で味気ない雰囲気です。
 今は昔、時代の流れを改めて感じてきました。
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2017年1月 4日 (水)

中世鎌倉の面影を宿す覚園寺

 うららかに晴れた一日、天園ハイキングコースから鎌倉の秘寺、覚園寺に初詣しました。
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 覚園寺は他のお寺と異なり、定刻に従って僧侶のご案内がないと拝観できません。でも元旦から1月7日までは、お檀家の方々のお参りもあり開門していると伺い、参詣しました。

Imgp91801jpg  右は愛染堂で、写真撮影ができるのはここまでです。
 中世鎌倉・室町時代の面影を宿す寺院で、敬虔な気持ちになります。

 普段は入れない庭園に入れさせていただきました。
 正面には茅葺の本堂(薬師堂)があり、内部は明かりがまったくない、暗い空間でした。見上げると中央にぼんやりと見えてきたのが、大きな薬師如来像です。隣には日光菩薩と月光菩薩像が安置されています。これが有名な薬師三尊像で、両脇にはそれらを見守る12神将像が祀られていました。いずれも古びた歴史を感じる像たちです。今年の干支、酉の像だけお正月飾りが置かれていて、そのカッと見開いた目が印象的でした。

 ここは一番「鎌倉らしい」寺院かもしれません。今度はお坊さんのお話しを聴きに、また来たいと思ったことでした。

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2017年1月 3日 (火)

鎌倉はタイワンリスの楽園!?

  今日、鎌倉の源氏山公園を散策していたら、木の枝にタイワンリスがいました。
Imgp10541jpg  何と小さな体でグレープフルーツのような大きな蜜柑を抱えて、齧っていたのです。こんなに大きくて重いものも運べるのか、とちょっと驚きました。

 我が家の周りにもタイワンリスはいっぱいいます。電線を伝い縦横無尽に走り回っています。初めて見たときはカワイイと思ったものでしたが、庭の果樹は荒らされ、その被害たるや相当なものです。市では駆除もしているといいます。
 とはいえ愛嬌のある姿は、やっぱり憎めません。ここはやっぱりタイワンリスの楽園!?になっているようです。

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