日記・コラム・つぶやき

2018年2月22日 (木)

COTTON PROMOTIONコラム掲載                        「クロスオーバーデザインの新潮流」

 一般財団法人日本綿業振興会発行の機関紙「COTTON PROMOTION(コットン・プロモーション)」2018冬号534号のコラム、マーケティング・アイに、柳原美紗子の「クロスオーバーデザインの新潮流」記事が掲載されました。ご参照ください。
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2018年1月25日 (木)

「介護はすみだ生まれ いま・むかし」展 フットマーク社で

 昨年11月中旬、水泳用品・介護用品メーカーのフットマーク社をSUDIの有志と訪問し、東京・墨田区政70周年記念事業の一環として開催されていた「介護はすみだ生まれ いま・むかし」展を、三瓶 芳 社長直々のご案内で、見せていただきました。
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 同社マーク館では、昭和30年代頃からの写真資料などを展示、地域の移り変わりを懐かしみました。

 中でも驚かされたのは、「介護」という言葉の名付け親が、当時のフットマーク社長で現会長の磯部成文氏であるということでした。
 展示されていた新聞記事(Fuji Sankei Business 2012.3.21)によると、1970年代初め頃、近所の奥さんが訪ねて来て、「お漏らしに悩むおじいさんのために、大きなおむつカバーをつくって欲しい」と依頼され、大人用の大きいおむつカバーをつくったそうです。
Cimg07111  「大人用おむつカバー」の商品名で商品化したのが、左写真の額に飾られていたおむつカバーです。ほんとうにあまりにも大きくてびっくり!
 しかしこれはあまりパッとしなくて、紆余曲折を経て10年後、商品名「介護おむつカバー」で売り出したところ、軌道にのるようになったといいます。「介護」の「護」は看護師から、「介」には「助ける」の意味があることからこう命名したとか。1984年に商標登録。2000年に介護保険制度が施行され、この言葉は一気に全国に浸透したといいます。

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 上は、ヒット商品の「うきうきシャツエプロン」です。

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 またフットマーク社はリオ・オリンピック水泳で金メダリストの金藤理絵さんをサポートしていて、同社ショールームでは金藤さん着用の水着が展示されていました。(上の写真)
 これはイタリアの競泳水着ブランド「Jaked(ジャケッド)」製で、2010年に独占輸入販売契約を結んでいるそうです。

  (ショールームで三瓶社長と記念撮影)
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 「健康は水の中にある」をテーマに、水中運動やリハビリ、介護のための用品・用具を今後も開発していくという同社。ますます期待しています。

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2018年1月24日 (水)

講演会「自由を生き抜くためのダイバーシティ」

 法政大学総長 田中優子氏が基調講演するシンポジウムが、昨年11月28日、六本木の国際文化会館で開催されました。主催は一般財団法人日本ファッション協会の「Urara:kai(うらら会)」です。
Img_47702  テーマは「自由を生き抜くためのダイバーシティ」で、ダイバーシティ(多様性)の視点から、自由を生き抜くことの意味と社会の変貌に対応できる知性の在り方を、明快な語り口で語られました。

 前半は法政大学総長としての講義から、同大学の「ダイバーシティ宣言」や、長期ビジョン「HOSEI2030」の策定、初の「大学憲章」の制定を主体に、LGBTや障がいのある学生への対応、働き方改革などを、様々な事例で紹介しました。
 後半は「自由を生き抜く実践知」を中心に、省庁に広がる危機感をレポートした「不安な個人 立ちすくむ国家」や、学長会議における「変化する時代に必要な能力」などを取り上げて、思考力、判断力、主体性の重要性を強調。自分で判断できる能力を鍛えよ、自由を生き抜くことがダイバーシティにつながると、熱弁されたのが印象的です。

 最後にご自身の生い立ちを振り返り、平塚らいてうの「青鞜」に影響を受けていたという祖母が口にしていた言葉、「原始、女性は太陽だった」で締めくくりました。
 TVなどで見るのとは違うライブで、心に響くお話しが多く、さすがのすばらしいご講演でした。

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2018年1月22日 (月)

コシノヒロコデザイナー歴60周年記念出版披露展覧会

 今、KHギャラリー銀座で、展覧会「コシノヒロコデザイナー歴60周年記念出版完成披露展覧会 HIROKO KOSHINO | it is as it isあるがまま なすがまま」が開催されています。12月19日に行われたレセプションパーティに行って来ました。

 傘寿を迎えられて、なお美しく若々しいコシノさんのエネルギーに圧倒されます。
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 上の写真はコシノさんと書籍を装丁したグラフィックデザイナーの三木健さんです。三木さんは本展のギャラリー空間もデザインされています。

 書籍は、「空・然・素・組・耕・遊・色」の7章構成になっていて、1978年から2017年秋冬までのコレクションルックと書き溜めてこられた絵画が、順を追って掲載されています。ファッションとアートを重ね合わせてクリエイション活動をされてきたコシノさんの思いが詰まった、すばらしい本です。
 8メートルもの長さのオブジェに納められて、立体的に展示されていたことも印象的でした。
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Img_52571  階上には芦屋のアトリエを思わせるミニセットも設けられていて、コシノさんの美がひらめく秘密の空間を垣間見ることができます。

 開催は2月24日まで。

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2018年1月20日 (土)

「歌と物語のディナーコンサート」NYの空気感感じて

 NY(ニューヨーク)在住の作家、伊藤 操さんの電子短編集「NY失恋MAP」発売記念イベントが、この11日、中華薬膳アイニンファンファンで行われました。
Img_54721   伊藤 操さんはファッションの視点で多くの記事を執筆されている著名な方です。このたび何と恋愛小説、それも失恋という心に残る傷跡をテーマにした小説を出版されたとのことで、すばらしいと思うと同時にびっくりしました。先月偶然お目にかかる機会があって、お声がけいただき、参加しました。

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  タイトルは「歌と物語のディナーコンサート」です。NYを舞台にしたビジュアルが流れるなか、美味しいお食事を楽しんだ後、コンサートとなりました。作曲家の北村ゆいさんのCD発売もあり、コンサートでは北村ゆいさん作詞作曲の日本歌曲や、伊藤さん作詞で北村さん作曲のミュージックが、ソプラノの西口彰子さんの美しい歌声で披露されました。ピアノ演奏は清水せりなさんで、ご出演の皆様はいずれもNYつながりのお友達のよう。すてきな関係ですね。
 久々にNYの空気感を感じたひとときでした。

 あとで小説を読ませていただき、NYの街の風景を思い出していました。ああNY! また行ってみたくなりました。

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2018年1月15日 (月)

西印度諸島海島綿協会 賀詞交歓会 見通し明るく

 先週末、恒例の西印度諸島海島綿協会 賀詞交歓会がロイヤルパークホテルで行われました。

Img_54781jpg_3  冒頭、理事長の田中大三氏が、「今年は景気回復で、見通しは明るい。“繊維の宝石”と呼ばれる海島綿(シーアイランドコットン) に期待している」などと挨拶しました。

 現在海島綿を生産しているのは、カリブ海に浮かぶジャマイカとベリーズの二か国といいます。とくにベリーズ産のV135という希少品種は好評のよう。また同協会が蘇らせた米国産アメリカン・シーアイランドコットンも人気を集めています。

Img_54821 ところがジャマイカでは昨年、異常気象の影響で綿花栽培に困難を強いられたといいます。

 来賓のジャマイカのアリコック大使が、「今年は輸出を伸ばす」と決意を新たにしていたのが印象的でした。

 地球環境の変化は、こんなところにも及んでいると改めて思ったことでした。

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2018年1月14日 (日)

日本アパレル・ファッション産業協会新年会 明るい年明け

 謹賀新年。今年もJAFIC日本アパレル・ファッション産業協会の新年会が11日、ホテルニューオータニで行われました。
 全体に明るい年明けです。廣内武会長は、「昨夏以降、流れが変わり、市場拡大へ向けてよい方向が見えてきた」と挨拶。今年の協会活動のポイントは大きく次の3つといいます。
 一つは、新人クリエイターと企業のマッチングを図るJAFICプラットフォーム。今年はとくに素材産地との連携をより強めていくとのこと。
 二つ目は、今年で4年目を迎え、認証企業数が860社を超えたJ-クオリティ。日本商品の市場開拓の一つになりうるもので、世界への道がいよいよ見えてきたといいます。
 三つ目は、コト起こし。モノからコトへの時代に対応し、たとえばプレミアムフライデーなどのコトに力を入れていくとのこと。 

Img_54711jpg  来賓として登壇した小池百合子東京都知事は、「日本は糸へんの国で、世界に誇るものがある。2020年東京オリンピックの観光ボランティアのユニフォームは、ファッション業界の協力を得て、J-クオリティにもこだわる。そして首都東京からファッションを世界一にする」などと祝辞を述べました。

 アパレル業界は、総じて明るい雰囲気でスタートした模様です。実感の持てる景気回復が期待されます。

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2017年12月22日 (金)

コルクルームのクリスマスパーティー 早くも40周年迎えて

 もうすぐクリスマスイブとあって先日、コルクルーム恒例のクリスマスパーティーが開かれました。場所は東京・原宿というコルクルームゆかりの地の近くにあるレンタルスペースです。
Img_52451  このパーティも今年で40周年を迎えたといいます。時の流れは早いものですね。安達代表がコルクルームの歴史を振り返り、現在あることに感謝の辞を述べられました。

 今回もファッションに携わる多数の方々が集い、ワイワイガヤガヤ。老若男女とはいえ圧倒的に若い人が多くて、盛り上がっていました。
 いつも幹事を務めて下さっている香田さん、山縣さん、篠崎さんにありがとう!です。

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2017年12月16日 (土)

日経トレンディヒット予測 2018年は健康関連に注目

 この11月初め、日経トレンディが毎年恒例の2017年のヒット商品ベスト30と2018年のヒット商品ベスト20を発表しました。
 こういうのは何といっても来年の方、2018年が気になります。高齢化がいよいよ深刻になってくるということもありますし、誰もが予想しているのはやはり健康関連の商品やサービスのようなのです。

 先般開催のトレンド・エキスポ東京2017会場で、 ズラリと展示されたヒット商品を見ますと、2018年のベストランキングでは、1位が20171103_1604071AIスピーカー(右写真)、2位が熱狂ライブコマースで、IT系が続きます。
 でもその次、3位は疲労回復ジム、4位は日本流グローサラント、5位はハイドロ銀チタン、6位はUMAMI家電と、健康や食が挙げられています。

 とくに5位のハイドロ銀チタンは、花粉症の新しい救世主といわれる新物質といわれていて、とくに繊維製品では見逃せない、注目の加工になってきそうです。花粉の他、ハウスダストやカビなどのたんぱく質を分解して水に変えるという画期的な技術だそうで、夏場の臭い対策にもなるといいます。
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 タオルや靴下、マスクなどから、スポーツをはじめとするウェアまで、幅広く展開されるとのこと。果たしてその効果は? マークしておきたいトピックでは、と思いました。

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2017年10月18日 (水)

コットン・ファッション・セミナー開催のお知らせ

 今シーズンもまた、コットン・ファッション・セミナーを下記の通り開催いたします。
 皆様のご参加をお待ちしています。

 なお、一般財団法人日本綿業振興会のHP内、「イベント」ページで、「コットン・ファッション・セミナー開催」の記事が掲載されています。http://cotton.or.jp/seminar.htmlをクリックしてご覧ください。

                   記

テーマ:「2018/19秋冬~2019春夏コットン・ファッションと素材の傾向」
講 師:柳原美紗子(ファッション・ディレクター)

日程および申し込み先
■ 大阪 11月10日(金) 2:00P.M~4:00P.M. 大織健保会館8階
  主催/協同組合 関西ファッション連合 
  申し込み先/電話06-6228-6525

■ 東京 11月13日(月) 1:30P.M~3:30P.M.  東京ウイメンズプラザホール
  共催/東京織物卸商業組合、一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
  申し込み先/一般財団法人日本綿業振興会 電話06-6231-2665

* 大阪と東京の各セミナーは主催団体が異なります。お申込み・お問合せは、必ず直接それぞれの団体にお願いします。

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