文化・芸術

2018年10月20日 (土)

企画展「コシノヒロコ 中原淳一へのオマージュ」

 今、東京・銀座のKHギャラリー銀座にて11月4日まで、企画展「コシノヒロコ 中原淳一へのオマージュ」が開催されています。
Mdi2ndg1200_5  この9日、レセプションパーティが行われ、コシノヒロコさんと ひまわりや代表の中原利加子さんにお祝いのご挨拶をしてきました。
 コシノさんは数年前から中原淳一展を開きたいと願っていらっしゃったそうです。それがようやく実現したのですね。
 中原淳一は言うまでもないのですが、昭和初期に少女向け雑誌の挿絵画家として一世を風靡し、戦後は『それいゆ』や『ひまわり』をはじめとする雑誌編集や服飾デザインなども手がけた画家、編集者、ファッションデザイナーです。
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  本展では中原淳一のイラストの原画5点と、コシノさんが中原淳一へのオマージュを捧げて描いたという女性の肖像画が多数展示されています。

 中原利加子さんとは2010年に出版された「中原淳一の『女学生服装帖』」で私がコラムを書いたことでお目にかかったことがありました。広尾商店街にあったショップ「ひまわり」は昨年、広尾ガーデンヒルズ入り口へ移転したそうで、また行ってみなくてはと思ったことでした。
 中原さんは、「コシノさんの熱い思いをいただき、幼い頃から『ひまわり』に触れていたと伺って、とても感慨深い。今回展示されている5点はコシノ先生が選ばれたもので、雑誌掲載用の版下です。和装の女の子のペン画もあってバリエーションを見ていただくことができます。」などと話されました。
 コシノさんも、少女の頃“ヒマワリっ子”と呼ばれていたというエピソードを楽しそうに語られました。「中学1年生の入学式で、母が中原先生の雑誌を見て作ったヒマワリ柄の服を着て、学校へ行ったことで、“ヒマワリ”をつけた女の子になってしまったのです。お裁縫が嫌いでしたので絵描きになりたいと言ったら反対されてしまいました。でも『それいゆ』のスタイルブックを見て、絵はファッションの世界で活かせると理解しました。文化服装学院で学び、ファッションで仕事ができているのは中原先生のおかげです。」

 ファッションデザイナーとして成功されたコシノさん。背景には、いつも絵を描くことがあったといいます。絵は、シーズンごとに変わるファッションの大きな発想源なのですね。
 来月といえばもうすぐですが、11月からニューヨークで初の個展を開かれるそうです。「もう忙しくて死んでいる暇ないの(笑)」とは、ほんとうにすばらしいです。

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2018年10月17日 (水)

「ジョルジュ・ルオー 聖なる芸術とモデルニテ」内覧会

 先月末の28日、パナソニック汐留ミュージアムで特別展「ジョルジュ・ルオー 聖なる芸術とモデルニテ」のプレス内覧会に参加しました。本展は同ミュージアム開館15周年、ルオー没後60年を記念した展覧会です。ルオー財団理事長ジャン=イヴ・ルオー氏も来日され、監修者の後藤新治氏(西南学院大学 教授)、担当学芸員の萩原氏とともにギャラリートークをしていただきました。

 ルオーといえばフランスを代表する宗教画家です。とはいえその宗教画は当時としてはさぞかし革新的だったことでしょう。宗教という古典的画題でありながら、それを実に現代的(モデルニテ)に表現しているのですから。そこで副題が「聖なる芸術とモデルニテ」なのですね。
 この聖なる芸術を軸に作品を生み出していったルオー。その一つ一つに当時の社会に対する「祈り」が込められているようです。展覧してみて心にジンと来るものを感じました。「愛のすべて。」というタイトルコピー、まさにぴったりです。

 展示されているのは約90点で、4章立て構成になっています。
 (なお画像は特別な許可を得て写真撮影しております。)

第1章 ミセレーレ:蘇ったイコン
 「ミセレーレ」とは、ルオーの銅版画集で、慈悲と戦争をテーマにした作品です。
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 「生きる苦悩」と「愛の救済」が、沈鬱なモノクロームを通して伝わってきます。

第2章 聖顔と聖なる人物:物言わぬサバルタン
 ルオーは最晩年まで、「聖顔」を描き続けたといいます。このキリストの顔の正面だけを描いた「聖顔」には、サバルタン(被制圧者)たちへの思いも表象されているのですね。
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 慈愛に満ちた優しい表情の中に、虐げられた人間の苦悩が込められているように思われ、本当に印象的でした。

Img_69661jpg  上右は「ヴェロニカ」という作品。ポスターやちらしにも掲載されています。潤いを湛えているような大きな瞳が美しい!

Img_69381  上左は「サラ」です。ジャン=イヴ・ルオー氏が、ルオーのオフィスに長年架かっていたルオー最後の作品の一つと、紹介してくださいました。

第3章 パッション:受肉するマチエール

Img_69781  上は「受難(エッケ・ホモ)」。荘厳な気持ちになります。

 この頃からルオーは「削り取る」から「積み重ねる」手法へ技法を変化させていったことがわかります。

第4章 聖書の風景:未完のユートピア

Img_69911jpg  ここではルオーがイメージする理想の社会を描いた絵が展示されています。そこには人々が佇む広場があり、三角形の道の奥には建物が建っていて、周りは海だったり、木々の向こうに山々が連なっていたり、天空には必ず太陽か月が描かれています。
 これはルオーの理想郷だったようです。理想ゆえに現実との落差がより強調されている、神秘的で奥深い絵です。

 この他にも興味深い作品が多数ありました。
 開催は12月9日まで。詳細はhttps://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/18/180929/にてご確認ください。

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2018年9月20日 (木)

パリ初のデジタルアートセンターで「クリムト」展

 パリの「アトリエ・デ・ルミエール(Atelier des Lumieres 光りの工房)」で、「クリムト」展を見て来ました。ここはこの春オープンしたパリ初のデジタルアートセンターです。話題のスポットで、しかも今年は没後100年のクリムトというだけに、行列ができていて私も30分くらい並びました。
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 内部は暗がりです。
 Img_52801_2そこに七色の光りが走り、美しい 色彩に彩られたクリムトやシーレの作品、 世紀末のウィーンの風景や自然が3次元映像で次々と映し出されていきます。
 それが終わるとやはりウィーンの芸術家で自然を愛したフンデルトヴァッサーの短編、さらにポエティックAIのプログラムが自動再生されます。

Img_52761_3  実に幻想的な音と光のプロジェクションでした。

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 ここは元鋳造工場だったそうで、スケールは広大です。それだけに一面に広がる異空間に没入していくような不思議な感覚がありました。
 おなじみの作品も、こんな風に壮大なスペクタクルショーにして見せられると、また全く違って見えます。動く映像の中に入り込んで、まるでタイムスリップしているかのようにも思えたりして---。もう見るというよりも体感すると言った感じでした。

 これも最新のデジタル技術がもたらした新しい美術の楽しみ方ですね。時代に合わせて美術館も変化しています。

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2018年9月18日 (火)

「ピカソとダンス展」パリオペラ座でピカソ作品を見て

 パリに来て、オペラ座で開催されていた「ピカソとダンス展」を見ました。
Expo_picasso_et_danse_gd_2   その日は文化遺産の日でまた本展の最終日でもあり、混んでいるかと思いましたが、それほどでもなく入場できました。
 展覧会を見て、ピカソのキュビズムがダンスの動きに影響されていたことに、改めて納得しました。キュビズムは 動くはずのない絵に動きを導入した絵です。
 左は、ちらしに使われていた「裸のダンサー」(1962)です。

 見どころは、やはりピカソが関わったバレエ衣装です。

Img_5216j1pg 右は、1917年にパリで初演された「パラード 1917」の衣装です。(ただしこれは1979年のレプリカです。) ブリキと分厚いボール紙でつくられていることを確認しました。
 ピカソはこの衣装をジャン・コクトーのイメージをもとに制作したといいます。
 ピカソらしい前衛的な作品です。
 このときピカソは緞帳や舞台装置も手がけているのですね。

 最初の妻となるバレエ団のダンサー、オルガ・コクローヴァと知り合ったのもこの舞台だったといいます。 

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Img_52051    バレエ「三角帽子」の衣装も展示されていました。(これも1992年公演のレプリカです。)

Img_51951  「ダンスを描く」ではダンスにまつわるピカソの作品が、サーカスや闘牛、エロティックなものまで展示。ピカソ自身が踊っている写真もあって興味深かったです。ピカソは相当なダンス好きだったのですね。

 ダンスを通して、様々な角度から見たものの形を一つの絵の中に収めていったピカソ。キュビズムの創始者といわれる偉大な画家の秘密が少しわかった気がしました。

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2018年9月16日 (日)

「エッフェル塔特別ライトアップ」を見てきました!

 ロンドンからパリに戻った日の夜、「エッフェル塔特別ライトアップ」を見てきました。エッフェル塔を眺める最高の場所はトロカデロ広場とあって、広場には人がいっぱい。お祭りのようににぎわっていました。

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 このライトアップは、日仏友好160周年記念「ジャポニスム2018」の公式企画の一つとして行われたものです。(このブログの2018.5.13付け参照)手掛けたのは日本を代表する世界的照明デザイナーの石井幹子氏と同氏の長女でパリを拠点に活躍されている石井リーサ明里氏です。
 「エッフェル塔、日本の光を纏う」をテーマに、 闇夜に照らし出されたエッフェル塔は幻想的な美しさを湛えていました。

Img_48741 雅楽や琴の響きとともに、エッフェル塔が七色の色彩に染められていきます。富士山や黄金の塔、光琳の燕子花図が現れる光景も目にし、日本らしさは最高潮!さすがにすばらしかったです。

 フィナーレは、下の写真のように光の放射で幕を閉じました。

 繰り返し流れる10分間の映像はまさに 一大スペクタクルでした。これを支えた日本のプロジェクション・マッピング技術にも大きな拍手!

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2018年9月14日 (金)

「ファッション オブ ネイチャー展」服飾と自然界を考える

  ロンドンに来ています。来週行われるパリのプルミエールヴィジョン取材が目的で、パリ経由でロンドンに入りました。
 いつものようにファッションリサーチをするかたわら、ヴィクトリア&アルバート・ミュージアムで開催中の「ファッション オブ ネイチャー展」を見てきました。
 これは17世紀から現在に至るまでのファッション(服飾)と、自然の関係を探る展覧会です。人間はファッションのあらゆる要素を自然界から得ています。それなのに人間はこのことに気を留めずに、あまりにも無頓着だったようです。ファッション業界もここで立ち止まって、自然界に与える影響やエコロジーについても考えなければならない、そう喚起させられる展示構成でした。

  1階は17世紀から20世紀初頭の服飾エリアになっています。
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  花や動植物から発想したモチーフの何と多いことでしょう。 人間は自然の恩寵を実に豊かに受けてきたのですね。
Img_47251jpg シルクやウール、コットンの歴史衣装をはじめ、今はもうない鯨骨のコルセットや、鳥の羽根の帽子や扇、アイボリーや本物の玉虫を使ったアクセサリーなど珍しいものもたくさん展示されています。

 本展の見どころは2階の展示です。
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 現代のデザイナーたちによる自然環境に配慮したファッションを多数見ることができます。

Img_47481jpg  グリーンの向こうにすっくと立っているのがカルヴァン・クラインがデザインしたドレスです。エマ・ワトソンが2016年のMETギャラで着用したものといいます。

Img_47831  SDGs( 国連の持続可能目標)の5つの「P」を考える展示コーナーもありました。5つの「P」とはPeople 人間、Prosperity 豊かさ、Planet地球、Peace 平和、Partnership パートナーシップです。これらをバランスよく考えてものづくりすることが重要なのですね。

Img_48041  地球環境保護プロジェクトのコーナーです。

Img_47981  ヴィヴィアン・ウエストウッドのクライメイト・レボリューション(地球温暖化革命)からのモデル展示も見られました。

Img_47781 人工蜘蛛糸も登場しています。
 微生物を利用してつくられる注目の新素材です。
 右はステラ・マッカートニーのコレクションからのもの。

 この他、興味深い展示がいっぱい。
 なお、開催は来年の1月27日までです。

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2018年9月 8日 (土)

バイオアート展 「2018年のフランケンシュタイン」

 バイオテクノロジーが進化し、アートの世界でもバイオアート展が開催されるようになっています。その一つが東京・表参道のEYE OF GYREで開催中の「2018年のフランケンシュタイン バイオアートにみる芸術と科学と社会の今」展です。
 「フランケンシュタイン」は英国の小説家メアリー・シュリーによる小説で、今年は発表されてから200年になるそうです。生命の謎を解き明かそうと死者の断片をつなぎ合わせて怪物を生み出してしまう科学者、フランケンシュタイン。それが想像から現実のものになりつつあるのが現代です。
 ファッションの世界でも細胞や微生物のモチーフなどの表現が注目されていますし、またフランケンシュタインという怪奇な人物への好奇心もあって、開始早々、見に行ってきました。

Img_44491  まず目に飛び込んできたのが、平野真美さんの「ユニコーン」。架空の生物に生命を吹き込んで蘇生させようという作品です。ほんとうに生き返るかも、と思わせられます。

Img_44581  次に興味深かったのが、水槽の中のやどかりです。最初死んでいるのかと思いましたが、生きていました。透明な貝殻を背負って動いていてびっくり!
 これは「やどかりに“やど”をわたしてみる」というアキ・イノマタの作品です。3Dプリンターを駆使して樹脂素材によるやどかりの家をつくった、といいます。

Img_44421jpg  その向こうの壁には3つの人の顔が架かっています。「ストレンジャー・ヴィジョンズ」というタイトルのこの作品は、髪の毛などを基にそのDNAを持つ人間の顔を再現したものだそう。DNA鑑定もここまでくるかと思うと、そら恐ろしくなります。

Img_44482jpg  一番奥のコーナーに置かれているのは、アーティストグループ「BCL」による「DNAブラックリストプリンター」。延々とプリンターが打ち出しているのは、危険なウイルスのDNA配列とか。

 この他にも考えさせられる作品が展示されています。開催は10月14日までです。

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2018年8月16日 (木)

「建築の日本展 その遺伝子のもたらすもの」和を再発見

 先日、六本木ヒルズ森美術館15周年記念展「建築の日本展 その遺伝子のもたらすもの」に行ってきました。
6f7a620  タイトルが「日本の建築」ではなく「建築の日本」となっているように、連綿と伝わる日本の遺伝子に焦点を当てられています。
 建築を通して、和の美を再発見させられた興味深い展覧会でした。

 展示されたのは100のプロジェクトにまつわる約400もの模型・資料です。それらが9つのカテゴリーで分類されていました。とくに注目した作品をご紹介しましょう。

 最初が「可能性としての木造」です。日本は国土の7割が森林で、木の文化を培ってきたのですね。

Img_34921  目の前のエントランスに高くそびえるのが、「木組みのインフィニティ」(北川原温)です。“立体木格子” という木組みで、ミラノ国際博覧会2015日本館に出品されたものだそう。紀州檜の香りが漂ってきます。

 ここには奇想の建築といわれる「会津さざえ堂」の模型も展示されています。“二重らせん” のスロープがある建物で、実在するのは世界でここだけといいます。あのダビンチもスケッチで残したものの、実現できなかったとか。一度ぜひ訪ねてみたい場所です。

 次に「建築としての空間」にあった、茶室建築です。
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 千利休の作と伝えられている日本最古のお茶室、国宝「待庵」をImg_34561jpg原寸大で忠実に再現したものとか。
 躙り口は人がくぐって入れる最小限の大きさです。
 内部には薄暗く、幽玄な空間が広がっていました。

 「連なる空間」のコーナーでは、まず目に入るのが“家具のモダニズム”と名付けられたブックラウンジです。
Img_34981  これは香川県庁舎などで実際に使われている近代の名作家具で、丹下健三らが手掛けたといいます。書棚の書籍も自由に閲覧できます。

 次に向かうのが「丹下健三自邸」の模型です。今はもう現存しない住居を、宮大工が1/3スケールで再現したものとか。
Img_34831  写真で見たル・コルビュジエのサヴォア邸風な要素を感じる建物です。

 圧巻だったのが、「Power of Scale ライゾマティクス・アーキテクチャー」の体験型インスタレーションです。
Img_34671  ステージに上がって尺貫法など、日本の空間概念を3Dで体感しました。

 最後の「共生する自然」というカテゴリーでは、“建築は自然の一部”であり、光と素材と意匠が、自然と混然一体化している日本建築の美を提示。安藤忠雄さんによる「水の教会」など、“日本人は風景をも建築化する”ことの意味がわかった気がしました。

 建築展のはずが、その中に潜む日本らしさに改めて感動した展覧会でした。

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2018年8月15日 (水)

キース・ヘリング生誕60年記念展 伝説のアーティスト偲ぶ

 キース・ヘリング生誕60年特別展「Pop, Music & Street キース・ヘリングが愛した街 表参道」が19日まで、表参道ヒルズにて開催されています。

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 キース・ヘリングといえば80年代米国のポープアート界をけん引した画家で、“落書き”をアートの領域に高めたストリートアーティストとしてあまりにも有名です。
 ユニクロのTシャツにも作品が使われるなど日本でもおなじみですね。31歳の若さでエイズ合併症により亡くなるなんて誰が想像したことでしょう。

Img_39921jpg  壁にはポスターアートがズラリ。伝説の天才アーティストを偲びます。
 ここには100点以上ものポスターの中から58点が、またレコードジャケットも13点が展示されています。

Img_39861 地下鉄の壁面をキャンバスに見立てて描いた80年代初頭の“サブウェードローイング”から、核放棄やエイズ予防、LGBT、平和へのメッセージなど、社会的な作品が数多く見られます。

Img_40141  へリングが作品を通して社会的な活動に取り組んできたことがわかります。

 本展のもう一つの目玉が秘蔵映像です。ヘリングは日本が好きで何度も来日したのですね。

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Img_40031jpg 上は1988年にヘリングが代々木公園近くで即興ライブドローイングを行ったときのものだそう。気軽に交流しているところなど、気さくな人柄を感じます。 

Img_40211jpg  コラボ商品もTシャツや雑貨など多数販売されています。上のようなパンクなウェアも出ています。

 キース・ヘリングの魅力を改めて追想しました。

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2018年8月12日 (日)

「FINAL FANTASYと天野喜孝の世界展」コスプレに熱気

 「FINAL FANTASYと天野喜孝の世界展」が10日、池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル3F Cホールで開幕しました。初日の内覧会とプロのコスプレーヤーの写真会に参加し、改めてロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」の人気ぶりに驚くとともに、天野喜孝氏のすばらしいファンタジーの世界に引き込まれました。
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 展示されているのは「ファイナルファンタジー」のイメージイラストからCG、ファインアートの様々な作品まで、約200点です。プロジェクションマッピングなど目がクラクラするようなテクノロジーを採り入れたものも見られます。

 幻想的、かつ妖艶な作風の作品が展示される中を進むと、歓声が上がりました。何事かと近づくと、そこには作品から抜け出てきたようなコスプレーヤーたちがポーズをとって佇んでいます。

コスプレーヤーNagiの「クラウド」    弥生「ティナ」と流斗「ロック」
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Img_38711          コスプレーヤー はやちんの「ノクティス」

 コスプレーヤーたち、ほんとうにかっこよかった!です。その熱気あふれる2.5次元の光景を目に焼き付けました。

Img_38871  最後に、天野喜孝氏が本展のために制作したという大型作品の展示があり、締めくくりとなります。

 会期は9月2日までです。詳細はWEBサイトhttp://amano-exhibition.jp/をご覧ください。

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