ファッション・アクセサリ

2024年1月12日 (金)

イエール国際フェスPVグランプリ イゴール・デリック受賞

 毎年、南フランスで開催されるイエール国際フェスティバル(International FestivalFashion, Photography and Fashion Accessories in Hyeres)は、ファッション業界が注目する若手デザイナーの登竜門です。プルミエール・ヴィジョン(PV)は、過去11年来、このフェスティバル会期中に行われるファッション・コンペティションのグランプリを提供しています。
 第38回目となる今年度のファイナリストは昨年10月中旬に発表された10名で、過去にないハイレベルなコンペティションだったといいます。

  この中で栄えあるPV審査員グランプリを受賞したのが弱冠24歳のベルギー人デザイナー、イゴール・ディエリックさんでした。
 2_20240115154001 彼はグランプリのほか、Le19Mメティエダール賞と市民賞と3冠を獲得し、賞を総なめにしました。 
 受賞作は、ユニセックスを意識したコレクションで、右は「イエッサー」と呼んでいる、ホテルのフロント係に着想した実験的なテーラーリングです。
 ディエリックさんにはPVから奨励金2万ユーロが贈られ、副賞としてPVパリ2月展の会場でグランプリコレクションが展示されることになっていています。
 私も拝見するのを楽しみにしています。

| | コメント (0)

2023年12月26日 (火)

24春夏ファッション合同展 新ブランドに注目

   ファッションPR会社のピーチ(PEACH)が取り扱っているファッションブランド合同展が今月初め、PEACH PRESSROOMで開かれ、これまであまり見たことのない新ブランドに注目しました。
 そのいくつかをご紹介します。

ブランベール(blanvert)
  「大人コンフォート」がブランドコンセプト。 いつも自分らしい新しさを求める大人の女性のためのブランドといいます。Img_99491jpg
イキツケ(IKITSUKE)
  “IKITSUKE(イキツケ)”とは、粋な着付けという意味。大人の女性に向けてリラックスしたエレガントなスタイルを提案しているブランドです。ショップは東京・世田谷区内に3店舗展開しています。Img_99431pg

ガレージ オブ グッド クロージング(GARAGE OF GOOD CLOTHING)
 自分らしさを大切にする女性に向けた、新しい発見と共感を感じるブランドとか。Img_99461

ニーナ バッグ(NINA BAG)
 シンガポールを拠点に活動するバッグのブランドで、美味しそうな果物をイメージさせるビーズ刺繍のバッグが斬新です。世界各国から厳選された上質なビーズをインドの職人が一つ一つ丁寧にハンドメイドで仕上げているといいます。Img_99481_20231230200601

| | コメント (0)

2023年12月25日 (月)

2024春夏ファッション合同展 アップデートされた新作揃えて

 ファッションPR会社のプロスペールによる2024春夏ファッション合同展が12月初旬、プロスペールPRショールームにて開かれました。
 並んでいたのは色や素材、フォルムでアップデートされた新作や新ブランドです。

エフ(ykF)
 「エフ」は日常のエレガンスウェアブランドです。24春夏は「プロヴァンスの風~リゾート地での一日」をテーマに、定番色の白、黒に加え、ピンクからオレンジ色に染まる夕焼けをイメージしたサンセットビーチカラーを提案。
 Img_99531  素材は米沢織のからみ織ジャカードや肌触りの良いシルク、幾何柄レース、天女の羽衣と呼ばれるオーガンザなど、動くたびに風をはらんで余韻を残すシルエットがロマンを誘います。
 美しい夕暮れの情景に溶け込む映画のワンシーンを思わせるようなエレガントなコレクションでした。

アワーワコール(OUR WACOAL )
 (株)ワコールが今夏ローンチした新ブランドです。ワコールのEC「ワコールウェブストア」を主販路に、販売をスタートさせています。
 中心アイテムは、服と下着の境界を超える「カップインウェア」です。ワコール独自のカップを服に一体化することで、ボディラインを整え、一枚で、また組み合わせてもフレキシブルに自分らしい着こなしを楽しめるデザインです。

Img_99591  クリエイティブディレクターにはスタイリストの一ツ山佳子氏、デザイナーには「サカヨリ」を手がける坂寄順子氏を起用。ワコールの人体計測データや下着の開発技術にファッションのスペシャリストの知見が掛け合わさり、高い実用性とファッション性を兼ね備えたコレクションに仕上がっています。

サカヨリ クチュール(sakayori.couture)
 ファッションデザイナーの坂寄順子氏による「サカヨリ(sakayori.)」がデビュー20周年を迎え、コンセプトも新たにクチュールラインを始動させています。
 コンセプトは、プライベートなものづくりへの原点回帰とサステナブルなファッションを指針に、新しい価値の循環とアートを創造する喜びを大切にした、“今”の時代のファッションです。
 Img_99561  ロマンティックとハードな要素をブレンドさせた装飾的でアヴァンギャルドなテイストで、シンプルなのに普通じゃない、エレガントなのにエッジの効いたアイテムを展開。素材はアトリエに保管されていた残布やメーカーの倉庫に眠るデッドストックなど、廃棄されようとしている素材をピックアップし、唯一無二のアートピースに仕立てることを目指したといいます。
 サステナビリティとファッション性を融合した、素材中心のものづくりを提案するブランドです。

チョノ(CHONO)
  ファッションデザイナーの中園わたるさんが手掛けるブランドです。
Img_99501  スタートして10年目を迎え、ブランドが大切にしてきたことを再認識する原点回帰をテーマに、ブランドのアイコンでもある星のモチーフに願いを託して、「Wish upon a star (星に願いを)」を謳うコレクションを展開しています。
 右は、オパール加工の透ける地合いに星柄プリントを施した生地使いのドレスです。ツーピースに見えますがワンピースです。
 洗練されたノーブルな感覚で、日常を彩る特別な時間に着てみたいと思うようなステキなドレスでした。

| | コメント (0)

2023年12月20日 (水)

「J∞QUALITY 匠の技」展・ビジネスマッチング開催

 日本が世界に誇る品質の証明、「J∞QUALITY 」が11月27日と28日、ウィズ原宿にて、「J∞QUALITY 匠の技」展・ビジネスマッチングを開催しました。
 出展したのは、日本の繊維・縫製産地を代表するJクオリティー承認企業13社です。

 注目した職人の技や工場の特色をご紹介します。

(株)内田染工場 東京都/染工場
 東京都文京区で来年創業115年を迎える製品染めに特化した老舗の染工場です。職人技のむら染め、グラデーション染め、絞り染からウオッシュやヴィンテージ加工など、日本を代表するコレクションブランド等のハイレベルなリクエストに対応しているといいます。
Img_97981_20231228191401
(株)サンテイ 岐阜県/縫製
 圧着無縫製(シームレス縫製)という最先端技術を持つ縫製メーカーです。これはシーム箇所を超音波溶着機と熱板溶着機でつなぎ合わせる技術です。縫い代ゼロにより、軽くフラットでありながら、ミシン縫製では表現できない、一枚の布でつくられたようなドレープを生み出せる画期的なもので、私も今後の展開に注目しています。
Img_97811

(株)マルチョウ 東京都/カットソー縫製
 紳士カットソーでナンバーワンの技術力を持つメーカーです。近年、ファクトリーブランドを手がけるようになり、超一流百貨店からオファーがあり、ポップアップショップを展開しているとのこと。ピシっとした美しい仕立てに感動しました。Img_97951

岩手モリヤ(株) 岩手県/縫製
 婦人高級既製服を製造しています。生地試験、スポンジング、3DCAD、CAM、最新鋭縫製機器など完全内製化を実現し、仕様書にない作業でも着る人の身体に沿ったシルエットになるように、匠の技術を持った縫製工が工夫を凝らすといいます。Img_98031_20231228191401

丸和ニット(株) 和歌山県/丸編
 世界に同社しかないバランサーキュラー編機による生地は、ほつれにくく軽く布帛のような仕立て映えで欧州高級メゾンが高く評価しているといいます。和歌山からメイドインジャパンクオリティを世界に発信しているにニッターです。Img_97901

 他に(株)ナカノアパレル 東京都/カットソー縫製、伊東メリヤス工業(株)東京都/カットソー縫製、(株)ソトー 愛知県/染工所、東洋紡糸工業(株)大阪府/染色整理、カジレーネ(株)石川県/織布、(株)サンライン 青森県/縫製、中伝毛織(株)愛知県/織布、スタイレム瀧定大阪(株)大阪府/生地商社、瀧定名古屋(株)愛知県/生地商社、宇仁繊維(株)大阪府/生地商社。

 あんなところにも、こんなところにもある匠の技、日本の高度な技術力により生み出されたジャパンクオリティに改めて感銘させられました。

| | コメント (0)

2023年12月19日 (火)

JAFIC PLATFORM ビジネスマッチング2023

 日本アパレル・ファッション産業協会(JAFIC)は11月28日、ウィズ原宿にて「JAFIC PLATFORM ビジネスマッチング2023」を開催しました。Img_97761
 JAFIC PLATFORM とはJAFIC会員企業とクリエーター(または企業)との交流を通じ、新たなファッション・ビジネスモデルを創出することを目的に構築されたプラットフォームです。アパレル企業とクリエイターとの出会いを通じて、日本のアパレル・ファッション産業全体の持続的な発展に寄与し、未来のクリエイターの発掘、育成にも貢献していくというもので、ファッションデザイナーやファッション雑貨、テキスタイル、デジタルソリューション企業など、28のブランドや企業が出展しました。

 今回とくに気になったブランドをご紹介します。

リコレクト rikolect
 デザイナーは山崎祐介さん。「記憶の手ざわり」をコンセプトに叙情的なデザインと上質な素材による、静かで心地よい服を提案しています。
 Img_97631jpg  自然のうつろい、感情のゆらぎなど目には見えないけれど確かにそこに存在する詩情のかけらのようなものを集め直し、デザインに落とし込んだコレクションです。日本国内の産地と連携し、オリジナル素材開発から手がけた服づくりや、クリーンでタイムレスなデザインを訴求しています。

イン プロセス トーキョー IN PROCESS TOKYO
 スティーブン・ホールと大原由梨佳さんのデザイナーデュオによるブランドで、オリジナルテキスタイルに定評があります。

Img_97731jpg  ヴィンテージ・ミリタリー・トラッドを再構築したレディスウェアを主に、自社ブランド以外にも業務委託で他社ブランドのデザイナーやユニフォームデザイン、柄提供などで活動中です。

ディーソファ DsoFa
 竹内淳子さんが手掛けるブランドです。「透明感のある空色」がメージカラーというように、爽やかでエレガントな服が並びます。
 Img_97681  今後はスポーツ系グローバルブランドとコラボしエレガンスを提案していきたいとのことです。

| | コメント (0)

2023年12月18日 (月)

ここのがっこうと栗野宏文氏 渋谷パルコ期間限定店出店

 ファッションスクール「ここのがっこう(coconogacco)」(山縣良和代表)とユナイテッドアローズ上級顧問の栗野宏文氏による「ココクリ(cococuri)」が、先月下旬、渋谷パルコに期間限定店を出店しました。これは渋谷パルコ50周年記念イベントの一環で、現役の生徒のクリエイションを商品化して受注販売する初の取り組みといいます。
 長年、ここのがっこうの講評会や卒業展覧会、また実際の講義などに参加してきた栗野氏ですが、協業は初めてだそう。会場では、栗野氏が「エモーション」をテーマに選定した同スクールの可児真嗣、金子圭太、中村英、松田悠太、馬渕岳大、村尾拓美の生徒6人の作品が展示販売されました。また同コラボを記念したオリジナルTシャツやバッグも発売されました。

Img_97561  
 商品化には、デザイナーの堀内太郎や富永航など総勢10名がチューターとして特別参加し、また商品設計・製作には高級婦人服で定評のあるファッションしらいしが協力したとのことです。さすが、どれもトレンドを踏まえたしっかりとしたつくりに仕上がっていました。

 Img_97531jpg  上は、アドバンスドコース在籍の村尾拓美さんのワークです。2019年東京藝術大学工芸科修了後、IT企業に就職し3DCGデザイナーとして勤務しながら、ここのがっこうに通っているそう。ジャケットの3Dパターンに合わせ、レーザーカットで表現したグラフィックモチーフが秀逸でした。

Img_97471pg  上は、マテリアル&マターコース在籍中の馬渕岳大さんによるテーラードアイテムで、カラフルなテキスタイルが華やかです。手描きした柄をジャカード技術で表現したもので、ドローイングや刺繍した柄をベースに、テキスタイルから新しいファッションの可能性を探る作品を制作しているといいます。
 2022年に渋谷パルコで開催された、ポップアップ企画「自由な背広」でドローイング作品がキービジュアルに採用されたのも印象に残っています。日本の新しい才能の一人として注目です。

| | コメント (0)

2023年12月 5日 (火)

24春夏ネスト「ワッカ」 今を生きる凛とした女性に向けて

 去る10月下旬、ネストクリエーションラボが主催する合同展「Nest Creation Labo Spring/Summer 2024」が代官山で開催されました。出展した4ブランドの中で、気になったのがデザイナーの太田みぎわさんが手がける「ワッカ(WaCCa)」です。
 「ワッカ」とは、アイヌ語で「聖水」のことだそう。無限の変化と力を象徴する神秘的で雄大な水をイメージしているといいます。北海道出身の太田みぎわさん、そのルーツを結び付け、旧約聖書からの引用も加えて、身近なアイヌ語と融合させたそう。
 Img_92071
 クリエーション活動では、人との縁や「Wa」のつながり・拡がり、時代の空気を共感しあえるような価値を大切にしていて、クライアントには吉永小百合や小池栄子、阿川佐和子、浜田敬子、徳永有美といった、知的な大人のセレブリティがいらっしゃるとのことです。
 24春夏は、ニュートラルでポジティブな感覚をテーマに、上品でたおやかなシルエットやディテールが特徴です。素材は麻やコットンなど天然素材が中心で、ポリエステルもウール調に織り上げた生地が使用されています。
 今を生きる凛とした女性に向けた洗練されたコレクションでした。

| | コメント (0)

東京ファッションクロッシング ヘラルボニーとコラボショー

 この11月初め、東京・丸の内仲通りで、にぎやかなファッションショーが催されました。これは東京都とファッション・アパレル関連団体等で構成する「ファッションフェスタ実行委員会」による初のファッションイベント「東京ファッションクロッシング(TOKYO FASHION CROSSING)」の一環として開かれたものでした。
 その目的は、街全体でファッションやアパレルを楽しむ気運を醸成し、産業を活性化することで、丸の内・銀座・渋谷の3エリアにて同時開催されました。

 その初日、私は丸の内を舞台にしたイベントに参加しました。
 スタートは、「WWDJAPAN」編集長の村上要氏と、フォトグラファーのシトウレイ氏によるトークセッションで、テーマは「ファッションショーの読み解き方」でした。実際のショーの動画を見せながら、「デザイナーやブランドは何を伝えようとしているのか、想像すると面白くなる」など、ショーを楽しむポイントを語っていました。

 この後、丸の内仲通りの街中での野外ショーとなりました。

  最初にオープニングセレモニーがあり、同イベントのアンバサダー、テリー伊藤、冨永愛、ゆりやんレトリィバァ、kemioの4人が登壇。「日本人は世界各地の文化を吸収し、独自に進化させる才能を持っています。またファッションセンスは世界一と言えます」(テリー伊藤)などとコメントしました。Img_94791
 次いでファッションショーです。ショーは「ダイバーシティ」をテーマに(株)ヘラルボニー (HERALBONY)とのコラボレーションで行われました。ヘラルボニーは岩手県盛岡市を拠点に、「異彩を、放て」をミッションに掲げる福祉実験カンパニーです。福祉施設に在籍する知的障害のある作家とアートライセンス契約を結び、福祉を起点に新しい文化創造を目指しているといいます。
 障害を持つ作家、郁美さんが装飾したランウェイを、プロのモデルに混ざって、人種や年齢、身体的特徴など多様な個性を持つモデルたちが、「シュタイン(STEIN)」、「タナカ(TANAKA)」、「フェティコ(FETICO)」、「ハルノブムラタ(HARUNOBUMUARATA)」の今秋冬コレクションを着用してウォーキングしました。

Img_95001jpg Img_95311

Img_95391
 最近、ヘラルボニーの名前をあちらこちらで見聞きするようになりました。実際、知的障がい者のアート作品をビジネスとして提案する企業が増えています。
 障害は「個性」です。このようなショーが社会の価値観を少しずつ転換していくことでしょう。

| | コメント (0)

2023年11月28日 (火)

合同展「プラグイン│エディトリアル」 新しい“うねり”

 ファッションとライフスタイル雑貨の合同展「プラグイン│エディトリアル(PLUG IN│Editorial)」が10月24~26日、東京・恵比寿のエビス303にて開催されました。出展したのは75社・100ブランドで、うち7割が新規出展者でした。来場者は約2,034人と発表され、今年3月展より3%増えています。
 全体に多彩な顔触れが揃う、新しい“うねり”のようなものを感じた展示会でした。
 気になったアパレルブランドを紹介します。

ジャーニー&ジャージー(JOURNEY & JERSEY)
 洗練されたハイゲージ・ニットのカネマサ莫大小が、今年4月にローンチしたファクトリーブランドです。今回展から新設された「イーサロン・アワード」を受賞し、話題を集めていました。
Img_92151
 コンセプトは「解き放つ服」で、伸縮性があり、リラックスした着心地のパジャマルックです。性別も、世代も、サイズも、着方も、時代も全てから解放される一着を目指すといいます。

カット(CUT) 
 2015年に岐阜県中津川市を拠点に、フルヤマモトミ(古山元美)さんが立ち上げたブランドです。ワークウェアをベースに、「全ての創る人に捧げる、ファッションとしての作業着」を目指し、作り手が主役になれる服づくりを心掛けているといいます。
Img_92181jpg
 ブースではシンプルでミニマルなデザインのジャンプスーツ(つなぎ)を提案していました。着るほどに体になじんでくれるコットン100%の生地が使われています。レディス向けにはジャンプスーツをイメージしたワンピースもデザインされていました。

ヨアケ(YOAKE)
 沖縄南風堂が今年2月に創設したブランドで、沖縄の伝統織柄である「ぐすく花織」をモダンにアレンジしたレディスアイテムをラインナップしています。
Img_92281_20231212154401

 「ぐすく花織」は四つと五つのマス目からなる沖縄の伝統柄「ミンサー柄」や鳥の柄などを織り込んだ素材で、手織りの技を機械織りで再現したもの。デザインディレクターの越智美香さんによるスタイリッシュなデザインが目を惹きます。

あぽろん(Apron)
 上述の沖縄南風堂が立ち上げたばかりのアパレルブランドです。
 Img_92251
 ブルーにレモネード色をアクセントにドット柄をプラスして、軽やかな雰囲気のブラウスを中心に展開しています。生地はコットン100%を軸にリネンやレーヨン、等身大の自分らしさが心地よく感じられるコレクションです。

| | コメント (0)

2023年11月26日 (日)

「ててて商談会2023. 秋」 伝え手と深める2日間

 「ものづくりの原点でありたい」と作り手と伝え手、地域や文化などが一つの生態系のようにお高いが影響し合う営みを目指す展示会、「ててて(TETETE)商談会」が、10月26日と17日の2日間、品川駅近くのコクヨビルTHE CAMPUSにて開かれました。
 出展したのは、ファッションや雑貨、ビューティ、食など70社です。
 
 「おやっ」と思ったブランドを紹介します。

ファクトリー Factory
 栃木県足利市を拠点に活動するブランドで、素材開発から手掛けているといいます。ナチュラルな質感を大切にした「ありのまま」の服づくりが魅力です。Img_92541

スガノオーガニック Sugano ORGANIC
 「よけいなものはいらない。毎日肌に触れるものだからこそ、からだが喜ぶ下着を届けたい」と、奈良の山間にあるちいさな工房で、オーガニックコットン100%の下着を仕立てているとのことです。人にも環境にも優しい素材使いで心地よさそうです。Img_92551_20231204191001

アフリクル AFRICL
 西アフリカのベナン伝統の手染めバティック(ろうけつ染め)を日本の丁寧な縫製で仕立てた、大人のためのアパレルブランドです。
 作り手の方々の想いが伝わってくるようでした。Img_92661

キット kitt
 和歌山の希少で繊細な編み機と、職人たちが長年培ってきた知恵と技術から生まれたスエットウェアのブランドです。ふっくらと柔らかく、驚くほど軽いパーカなどを、その心地よさをアピールしていました。Img_92571

| | コメント (0)

より以前の記事一覧