ファッション・アクセサリ

2020年11月23日 (月)

2021年春夏まとふ 「時のつながり」をテーマに

 先月半ば、「まとふ(matohu)」の2021年春夏コレクョン展示会が表参道のショップにて開催され、行ってきました。
 テーマは「時のつながり」です。
 ブランドを手掛けるデザイナーの堀畑裕之さんと関口真希子さんは毎年、各地の手仕事や風土を訪ねる「手のひらの旅」を重ねています。しかし今年はその出発点に帰ろうと、あえて東京を旅したそうです。住み慣れた街ですが、“手のひら” を旅することができれば、「ここ」もまた未踏の大地になります。透けて見えてきたのが江戸の風景であり、現代に連綿と続く伝統工芸の世界だったといいます。
 そんな二人が着目したのが「江戸小紋」と「江戸切子」です。今季も動画が公開されていますのでご紹介します。


 「江戸小紋」の廣瀬染工場の廣瀬雄一代表や「江戸切子」の三代秀石を名のる堀口徹さんとのインタビューからは、職人さんたちの熱気が伝わってくるようです。

 会場にはそれらに着想したワードローブが美しく並んでいました。

Img_16351  Img_16331jpg 上は江戸小紋のジャケットです。

 柄は江戸小紋の中でも繊細な手仕事の「鮫小紋」で、廣瀬さんが一番好きな柄だとか。
 格調の高さを感じさせます。
 Img_16371  同様に明るいブルーの江戸小紋のシャツです。
Img_16441  カットガラスの「江戸切子」のボタンにも注目です。
 
 また徳島の藍染シリーズもラインナップされています。
 右は、絞りを加えた新作のドレスです。
 
 静謐な中に、華やぎのあるコレクションでした。


 



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2020年11月22日 (日)

246st.MARKET「CO-FUKU masQ コオフクマスク」に注目

 先般10月14日~18日、青山通りに位置するワールド北青山ビルにてPOP‐UP型イベント「246st.MARKET」が開催されました。Img_16821
 今年のテーマ、“サーキュレーション・ライフスタイル”の下、衣・食・住までジャンルを超えたブランドが集結する中、私がもっとも興味を惹かれたのが「ワールド×コオフク プロジェクト」(下の写真)です。Img_16591_20201121200001
 これは任意団体コオフクと、障がいがある人が抱えるおしゃれの悩み・課題を理解し、リデザインし、成果発表までを行う取組みです。
 中でも今回人気だったのが「CO-FUKU masQ コオフクマスク」の展示販売でした。Img_16621
 マスクは今や必需品です。障がいのある方に向けて、様々な工夫を凝らした下記のようなマスクが提案されていたのでご紹介します。

ワンハンドマスク
Img_16711jpg  カタマヒの方々に向けたマスクです。
 口を使ってマスクを顔に固定し、紐を耳にかけられる様、裏側にタブが付いています。
 (右写真は、その裏面)
 
猫ひげマスク
  視覚障がいの方々向けに開発したマスクで、“風や空気の流れ”を遮らないように工夫されている、まるで“猫のひげ” の様な役割をするマスクです。
 Img_16701 ガーゼやメッシュ、レースなど通気性の高い素材で切り替えを入れたり、マスクの上下・表裏の分かりにくさに対応するため、異素材の生地を組み合わせたりして仕上げています。
 
パカットマスク
 脊髄性筋委縮症でも息苦しくないマスクです。
 マスクをすると呼吸が苦しくなる悩みを解消するため、通気性・伸縮性に優れた生地を採用し、デザインも空気の通り道を確保する立体構造になっています。またマスク部分の下をめくると吸引や食事ができる仕様です。ですから一日に何度もマスクを外したり着けたりする必要はありません。これもすばらしいアイデアと思いました。
Img_16751_20201121195001 Img_16771

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2020年11月21日 (土)

2021春夏「Xin Tokyo」 注目の新進個性派ブランド

 先般の楽天ファッションウィーク東京では、開催期間内にアパレルやデザイナーブランドの展示会も数多く行われました。その一つが「Xin Tokyo」です。オープンクローズ(幸田康利代表)主催の合同展で、10月14日~16日、カシヤマ代官山で開かれました。
 「ファッションでアジアとつながろう」に賛同する新進個性派ブランドが数多く集い、コロナなんかに負けない活力がいっぱいでした。
 そのいくつかをご紹介します。

メグ ミウラ(MEGMIURA)
 ブランドを手掛けるのは三浦メグ デザイナー。
“ニュークチュール” をコンセプトに、クチュールの立体的な美しさに現代の感性を組み合わせたコレクションを発表しています。
Img_15211  2021春夏のテーマは、「過去、現在、未来」。捨てられていたシルクスカーフを高温洗浄し、伝統的な着物を染める技法で染めた素材を使ったクリエーションが魅力的です。多少のシミやキズはデザインというのもいいですね。

スニュー (sneeuw)
 雪浦 聖子デザイナーが手がける「スニュー」はオランダ語で「雪」のことだそう。ブランドコンセプトは「clean and humor」で、シンプルな中にちょっと楽しい仕掛けを散りばめて、日常をほんの少し浮き上がらせるような服づくりをしていきたい、といいます。
Img_14841  2021春夏は、コットンストライプやチェックを組み合わせたシャツや “木漏れ日”をイメージした淡い色調のプリントなど、ナチュラルでリラックスしたカジュアルなウェアが満載です。
 
ベッドサイドドラマ (bedsidedrama)
 2006年、デザイナーの谷田浩、現代美術家のさとうかよの二人によって設立されたブランドです。デザインのヒントは、まどろみながら生きている人生でのささやかな出会いにあるといいます。
Img_14921  2021春夏のテーマは、このブランドらしい「Rather be sleep than boring(つまらないより寝ていた方がマシ)」。リラックス感溢れるシルエットに、アクセントを効かせたシンプルなデザインが印象的なコレクションです。

ボディソング (bodysong.)
 Img_15091_20201121163901 「インプロビゼーション(即興)」がキーワードというように、既存の服を自由自在に組み合わせて、新しいアイテムに蘇らせるテクニックは圧巻です。

 今シーズンもそんな個性的なワードローブをたくさん見せていました。

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2020年11月20日 (金)

「rooms 41」展 ⑶ “生きた”粘菌が生み出すアート展示

  今回の「rooms(ルームス)41」展で、興味深く思ったのが「rooms Bioプロジェクト」です。初の展示は、現代美術作家・斎藤帆奈さんによる、“生きた”真正粘菌が織りなすバイオアート作品の展示でした。Img_14301

 粘菌というと、菌類でも細菌でもない不思議な生き物です。中でも真正粘菌というのは世界的博物学者の南方熊楠が研究していたことで知られていますね。
 少し調べてみましたら、キノコのようなものの先端には胞子のうがあり、その中にある胞子は、細胞壁を破ってアメーバのような細胞になって出てくるとのこと。動物のように動くのです。
 斎藤帆奈さんはそんな真正粘菌を複数使って作品に仕上げています。一見、染めた布のようで、美しいです。
 童心に帰って、自然界の神秘を見つめ直したくなりました。

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2020年11月19日 (木)

「rooms 41」展 ⑵ 注目の初出展ブランド

 先般の「rooms(ルームス)41」展では、初出展したブランドが目を惹いていました。とくに注目したブランドをいくつかご紹介します。

SARTOGRAPH(サートグラフ)
 ルームスの新しいクリエイター発掘プロジェクト「rooms EMERGING(エマージング)」で、約50組の中から選ばれたブランドの一つです。Img_14411jpg
 クリエィテイブ・デイレクターのSHINSUKE NAKANO氏が2020年、着る人に創造性を与えることを目的に東京で立ち上げたブランドで、ブランド名のSARTOGRAPHは、「テーラリング」を意味する「Sarto」に「描く」を表す「graph」 の言葉を組み合わせて造語したものだそう。
 テーマは「ノーカラーシック・ワーカーズ」で、ブルーカラーでもホワイトカラーでもない、働く人の機能的でシックなワードローブを提案しています。テーラーの確かな技術の感じられる現代的でシンプルなデザインが印象的です。
 
CHRISTIAN ROLAND (クリスチャン ローランド)
 メンズファッションはストリート全盛からテーラードにもスポットが当てられ始めています。そこで本展で、がぜん脚光を浴びたのがCHRISTIAN ROLANDです。ホスト出身で実業家のROLAND(ローランド)氏とタキシードデザイナーの横山宗生氏によるメンズアパレルのオーダーブランドで、今秋から正式に受注を開始しているとのこと。
Img_14501  ブースではローランド氏が普段から着用されているベロアのタキシードジャケットやデニム、Tシャツなど、こだわりのアイテムが多数展示されて、人気を集めていました。シルエットはさすがに抜群の美しさ!

高城染工
 岡山県・児島地域で伝統的な染色技法「藍染め」を手掛ける老舗「高城染工」。
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 ブースでは凛としたジャパン・ブルーの美しい色合いのドレスが勢揃いしていました。


SAMURAI ALOHA (サムライアロハ)

  サムライアロハは仙台が本拠地のアロ ハシャツのブランドです。着られなくなったキモノ地を一着ずつ丁寧にほぐして洗い、裁断して、岩手県の縫製工場で仕立てたといいます。Img_14351jpg
 アロハシャツの原点は日本の着物です。それを東北のみんなで見事に現代に復活させたのです。一点ものというのも魅力ですね。
 

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2020年11月18日 (水)

「rooms 41」展⑴ トレンドやカルチャーが生まれる合同展

 アッシュ・ペー・フランスが主催するトレンドやカルチャーが生まれる合同展「rooms(ルームス)41」が、10月15日~17日、会場を新宿住友ビル三角広場に移して開催されました。参加クリエイターはオンライン展も合わせると約300を超えるといいます。

 注目は、広場を彩るTOMO KOIZUMI SPECIAL EXHIBITIONの最新コレクション展です。手掛けるのは世界的ファッションデザイナーである小泉智貴が手掛ける「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」です。
Img_14821jpg  そのアイコニックなラッフルドレスが華やか! 過剰なほどの幾重ものラッフルがパワフルです。コロナ禍のモヤモヤを吹き飛ばしてくれそう。

 このTOMO KOIZUMIとroomsがコラボレーションし立ち上げたインキュベーションプロジェクト"SPOT LIGHTS=発掘し焦点を当てる。希望の光になるような存在を発信"にも多くの目が集まっていました。選出されたのは下記デザイナー、3人です。いずれも他にないものを創ろうとしている点が評価されたといいます。古着や端切れなどを利用しているのもポイントです。

Img_14691_20201118220201 Hibiki Kawahara デニムの端切れや古着ジーンズから生み出した独創的なデザインが興味深いです。

Img_14731jpg Natsumi Osawa  一点もののコスチュームデザインはまさにドラマの世界。

Img_14751 Sen Sakura カワイイとユニセックスファッションの新しい観点を追求しているというデザイナー。

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2020年11月16日 (月)

「モード・イン・フランス展」 出展・来場者数減も結果に満足

 第49回「モード・イン・フランス展」が、東京ファッションウィークと同時期の10月15日~17日、ベルサール渋谷ファースト2階にて開催されました。
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  終了レポートによると、2021年春夏コレクションを発表したのは19社22ブランドです。371社497名が来場し、商品を実際に手に取って確認し、ブースを預かった通訳を介して商談することができたといいます。
 新型コロナウィルスの影響で、出展者がフランスから来日することは叶わず、出展者数も来場者数も前年比半減にも届きませんでした。しかしながら出展者1社あたりの来場者数はほぼ例年通りを確保することができ、満足のいく結果となったと報告されています。
 初出展したキプレー・ヴィンテージ(メンズウェア)、ソウェイ(帽子)はともに、今後につながるよいコンタクトが得られたそう。また特に人気を博したのは、マ・ドゥ・ミゼーヌ、ズィガ、アケザ、オリヴィエ・フィリップス(以上レディースウェア)、イヌイトゥーシュ、ストリアティピック(以上ストールや布帛バッグ)、ランドシヌール(ジュエリー)だったとのことです。
 どのブランドも日本ではあまり見られないプリントや色彩の美しさが印象的でした。

 そのいくつかをご紹介します。
 
マ・ドゥ・ミゼーヌ(Mat de Misaine) 
 Img_16201 マリーンムードを感じさせる、エレガントなフレンチカジュアルのワードローブが一押しのブランドです。
 
 右はトロピカルな花や植物柄のコットンプリントのワンピースです。
 水彩画風のタッチが爽やかです。
 
 またクラゲなどの海の生き物をモチーフにしたプリントやボーダーストライプ、イカリのワンポイントシャツなども。
 

ズィガ (ZYGA)
 Img_16281jpg より持続可能で倫理的な世界を夢見るファッションのパイオニア的存在です。「サステイナブルなファッションを作りたい」という思いから生まれたというように、創始時からテーマはエシカルとナチュラルだそう。
 ゆったりと軽やかな身体を締め付けないフォルムで、素材は人にも地球にも優しい100%天然素材を好んで使用。
 生産はフランスの外、ヨーロッパ(イタリア、リトアニア、ポルトガル)で、数量を制限してクオリティの高い製品を、公正な価格で販売しているといいます。
 
フエゴ/アナンケ FUEGO/ANANKE
 エレガントで個性的にありたい女性のためのブランドです。
Img_16231_20201116143401  地中海の熱気と豊かさにインスピレーションを得てつくられた独特の世界観を感じます。

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2020年11月12日 (木)

ギフト・ショー秋2020 ⑵ 「おまわりさん まもってトート」

 今回のギフト・ショー秋では、トートバッグの出品が目立っていました。この7月1日から施行されたレジ袋有料化の影響があるのでしょう。 
 中でも興味を惹いたのが、繊維商社ヤギが打ち出した「肩にかけるおまわりさん まもってトート」のトートバーグです。
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 警察庁が発表した2019年の交通事故死者数統計によると、交通事故で死傷者数がもっとも多い年齢層は意外にも高齢者ではなく、5歳~9歳です。中でも7歳がもっとも多いというデータが出ているといいます。
 7歳児が事故に遭いやすいのは、通学途中の横断歩道でドライバーが気づきにくいことがあるようです。
 そこで開発されたのが、このトートバッグなのです。実際、夜、車を運転している人は、道路でおまわりさんを見ると、自然とブレーキを踏みます。その心理に着目し、おまわりさんの制服のようなデザインを採り入れたそう。
 夕暮れ時や夜間、ヘッドライトが当たると光り、ドライバーが横断中の子どもたちに気づいてもらいやすくなっています。子どもたちも持ってでかけたくなるような、かっこいいトートに仕上がっています。肩にかけられるのもうれしいですね。価格は3,500円+税。
 
 子どもたちだけではなく、大人も夜道をより安全に守ってくれるユニバーサルデザインで、どなたにもおすすめしたいトートバッグと思いました。

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2020年11月11日 (水)

ギフト・ショー秋2020 ⑴ リラクセーションギフト「癒し」

 第90回「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2020」が10月7日~9日、東京ビッグサイトで開催されました。総出展社数は海外からの42社を含めた917社と発表されています。
 今の消費者のトレンドは、フラワーグリーンガーデングッズ、ペット関連、音楽、ゲーム、ハウスウエア、部屋で仕事をするためのリノベーション、安全・安心でおいしい食、キッチン用品と、家での時間を充実させるアイテムをはじめ、マスク、除菌剤、健康食品など健康に関連したもの、香りや美容用品などリラクセーショングッズが人気とか。
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 コロナ禍での生活に役立つアイテムを揃えた特別展示『リラクセーションギフト「癒し」』コーナー(写真上)が設けられていたのも今回ならではで、印象的です。
 
cumuco(クムコ) 肌触りのやさしい多重織ガーゼ
 「cumuco(クムコ)」は愛知県蒲郡市を本拠地とする公大株式会社が手がける多重織ガーゼの商品ブランドです。6重織ガーゼのケットやひざ掛け、タオル、ハンカチ、ストールから8重織ガーゼのネックウォーマーなど様々な製品を展開し、今季新たに4重織ガーゼのホームウェアを発表しました。ゆったりと心地よい、リラックスできるウェアです。
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Img_13401_20201112231001  ガーゼは蒲郡の三河産でコットン100%。多層構造なので、生地の間に空気の層ができ、ふわっとふくらみ、肌触りが柔らかい。ふんわり感は洗うほどに増すといいます。
 「ほっ。」と気持ちが和らぎます。

シオラヤツス Siora yatsu-sueのエプロン
  和歌山県で生産・企画しているスティルライフのカットソーのブランド「シオラヤツス (Siora yatsu-sue)」が、「マイ・ホーム」をコンセプトにした新しいライン「Siora H」を発表しています。Img_13241jpg
 Img_13271jpg そのファーストコレクションが、新しい発想のエプロン(写真右)です。

 コットン100%のカットソー生地ならではの心地よさと、ワークウェアの機能を追求した新しいデザイン、たとえばボトムをボタンで取り外せる、ちょっとしたお出かけもOKなど、エプロンとは思えないい勝手がよさそうな汎用性に富んだアイテムでビックリ!

 

ルインリビング LUIN LIVING
 サウナ発祥の地、フィンランドのブランドで、特別展示『リラクセーションギフト「癒し」』コーナーでも展示されていました。
Img_13691jpg   バスタイムも湯上りも快適に過ごせる、「スパの感覚」を家にいながら感じることのできるタオル製品です。立ち上げたのは、フィンランドのママさん起業家2人。2年の素材選定と開発を経て、ブランドを確立し、2015年の販売開始以来、フィンランドからヨーロッパ15か国に広まり、日本へ進出したといいます。素材はエコテックスクラス1認証済みの安全・高品質・肉厚で、軽量なふわふわ、ふっくらとした心地良い肌触りのターキッシュコットン100%です。

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2020年11月 9日 (月)

2021春夏「ハトラ」展示会 テーマは「オーニソプター」

 ファッションブランド「ハトラ(HATRA)」は、毎シーズン、注目しているブランドです。先月上旬、東京・渋谷のギャラリーで2021春夏ものの展示会が開催され、行ってきました。
 テーマは、あまり聞きなれない言葉の「オーニソプター (ornithopter)」です。これは「羽ばたき型の航空機」のことで、鳥やコウモリのように翼を羽ばたかせることによって浮力・推進力を得る形式の飛行機だそう。ちなみに航空機開発の初期において、レオナルド=ダ=ビンチをはじめとする科学者により、はばたき型の飛行機械が考案されたのですが、いずれも実現には至らなかったといいます。
Img_14171_20201101175001  ブランドを手掛ける長見佳祐デザイナーはこのテーマを基調に、鳥のように羽ばたくイメージをコレクションに落とし込んでいます。
  とくに一押しは右の写真のような鳥をモチーフにしたニットのセーターやドレスです。
 前回の展示会で初披露されたアイテムで、鳥の仮剥製から画像を再構成したジャカードニットで、このブログでも記事 (2020.4.3付け参照)を掲載しています。
 点描画のような表現で、遠目で見ると羽根を広げている鳥の姿が見えてきます。
Img_14181jpg  価格はドレスで41,000円+税です。素材はコットン100%です。

 この他、シャープな裁断のコートやシャツ、幾何学モチーフのTシャツなど、ハトラらしい居心地のよいミニマルアートを感じさせるアイテムが勢揃いしています。
Img_14131_20201101174901  心地よく身体を包んでくれてカッコいい、ステキなコレクションです。

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