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2024年6月12日 (水)

「コットンの日」イベント ⑴「サステナビリティ」をテーマに

 今年も5月10日の「コットンの日」を迎え、ホテル雅叙園東京にて「コットンの日」のイベントが開催されました。
 今年のテーマは「サステナビリティ」でした。
 冒頭、日本紡績協会の竹内郁夫会長(東洋紡社長)は、「日本の繊維業界は、持続可能な社会を目指し、環境配慮型の原料綿や加工プロセス、リサイクル技術を導入しています。また、サプライチェーンにおける人権尊重も重視し、多くの企業経営者が宣言しています。」などと挨拶。
 次いで特別講演に入り、福田 稔 A.T.カーニー株式会社 シニアパートナーが登壇、「2040年アパレルの未来 ~業界が持続可能になるためにすべきこと~」と題して講演しました。内容は明日のブログで詳しく紹介します。
 さらに国際綿花評議会アジア地区担当上席理事のラズヴァン・ワンチャ(Razvan Oancea)氏による講演があり、「U.S. Cotton サステナビリティとトレーサビリティ」をテーマに、U.S.コットン・トラスト・プロトコルについて解説しました。
 Sustainabilityresearch
 氏は、「サステナビリティは単なる流行ではなく、すべての業界に必要な重要な要素です。米国の綿花業界では、1985年からエコシステムとサステナビリティに取り組み、水の使用量や温室効果ガス排出量、土地利用、エネルギー使用量を削減してきました。2025年に向けて、新たに土壌炭素の増加など6つの目標を設定し、農家やサプライチェーン、ブランド、消費者にとって情報の透明化と明確化が重要であることをアピールしています。米国は40年以上にわたり、安全で信頼性の高いサステナブルなデータを提供しており、CCIは生産を最適化する技術的なソリューションを提供しています。U.S.コットン・トラスト・プロトコルは、サステナブルで責任ある技術を用いて綿花栽培の新基準を策定し、サプライチェーン全体で製品を追跡して完全な透明性を確保しています。」と述べ、U.S.コットン・トラスト・プロトコルの意義を改めて強調しました。

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