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2024年5月 8日 (水)

25春夏テキスタイルネットワーク展 ジーニング・ラプソディ

 日本全国の産地のテキスタイル職人による合同展示会、「テキスタイルネットワーク・ジャパン(TN J)」展が4月8日~9日、東京・原宿のWITH HARAJUKU HALLにて開催され、15の企業団体が2025年春夏の生地コレクションを発表しました。
 今季のテーマは「ジーニング・ラプソディ」です。会場にはブルージーンズをイメージした生地の展示コーナーが設けられ、各社のブースにはブルーのファブリックが前面に展示されていました。デニム生地専門のメーカーは出展していませんでしたが、各メーカーが得意とする技術で開発したジーニング素材には、重苦しいムードを一掃する爽やかな風が吹き抜けているようでした。

有限会社 福田織物
 静岡県掛川市を拠点に超高級細番手からリサイクルコットン、「ベコ」の名で親しまれているコーデュロイまで、様々な綿織物を手掛けている同社。データではわからない織りあがった生地を徹底的に手で触り、感じることで他社との差別化を図りオリジナルの生地に仕上げているといいます。
Img_65371  今季は、シャンブレーを前面に打ち出していました。

株式会社 近藤紡績所
 糸からの一貫生産体制を確立しているKONDOBOだからこそできる、世界最高水準の綿糸による「クワイエットラグジュアリー」なニットを提案。美しいブルーに魅せられます。Img_65681pg

Img_65651_20240517114001 株式会社 匠の夢
 新潟県見附市の老舗機屋で、綿を中心としたドビー織りとジャガード織りが人気です。
 今回は0.5mから販売可能な生地も紹介していました。


株式会社 東匠猪俣

Img_65621_20240517113901  創業明治29年という米沢織機屋でシルクサッカーに定評があります。
 今シーズンはシルクデニムを提案。軽い、薄い、シワになりにくい着心地の良い商品に仕上がりました。

遠孫織布 株式会社
Img_65571  兵庫県西脇産地のジャカード織物専門工場です。綿または綿混で、多彩な色柄や、立体感のある大胆でアーティスティックな表現が得意です。
右は、荒ぶる波のようなジャカード織です。

株式会社 貴志川工業株式会社
 和歌山の丸編み産地でチーズ染色による糸の染色加工を行っている吉田染工。グループ会社である貴志川工業では生地の整理加工も手掛けており、グループ全体で糸から生地までの染色対応が可能です。
 Img_65191
 また、工場内にニット機械を導入し、糸染から編みまでを一貫して行う〈SOMEKARA〉プロジェクトが人気を博しています。特にSRYと呼ばれるインレー組織を活用した特殊なニット生地の開発と提案に力を入れ、ニットと布帛のハイブリッド企画として他にはない新しい感覚を追求しています。

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