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2024年2月10日 (土)

25春夏MU⑽ JOBで菅井英子デザイナー「ネオ西陣」に注目

  ミラノ・ウニカ(MU)のジャパンオブザ―バトリー(JOB)で、株式会社ヤギが西陣織工業組合の協力によりテキスタイルブランド「PRAWEFT (パラウェフト) 」を発表・展示し、話題を集めていました。
  全体のディレクションを担当したのが、ファッションブランドのデコジャパン(DECO JAPAN)を手掛けるデザイナーの菅井英子さんです。
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  菅井さんは2022年に西陣織文化賞を受賞しました。その後、伝統的なデザインと技術に新しい時代の革新性、たとえばサステナビリティを意識してリサイクル素材を取り入れるなど、西陣織工業組合とその加盟企業5社と組んで、和装を中心とした伝統工芸の生地でファッションテキスタイルを制作してきました。「伝統と技術」や「和と洋」を融合し、これまでにない作品を作り出そうと、企画開発を進めてきたことがMUへの出展につながったといいます。それはまさに「ネオ西陣」!

 西陣織は長い歴史の中で常に変化し続けてきました。菅井さんは、これからは和の伝統にデジタルテクノロジーを取り入れることで、新しいライフスタイルに対応していく必要があるとも語っていました。具体的には、ラグジュアリーブランド向けのカジュアルなテキスタイルなど、新しいマーケットの開拓です。「日本人は和柄をためらいますが、海外では新鮮に受け止められています。可能性は大きいのでは」と手ごたえも。

 今後の「ネオ西陣」、その展開に注目です。

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