« 24/25年秋冬尾州マテリアル・エキシビション 「ファンタスム」 | トップページ | 2023東京きものコレクションショー「青野 保夫」ショー »

2023年11月 8日 (水)

中川政七商店主催『大日本市』展 語りたくなるものづくり

 恒例の中川政七商店主催『大日本市』合同展示会が「語りたくなるものづくり」をテーマに、9月6日~8日開催され、久しぶりに見に行ってきました。日本全国津々浦々、各地で生まれた工芸やその土地ならではのモチーフにこだわって、息の長い商品を展開しているブランドが東京・恵比寿に集結していました。

 まず目に付いたのが中川政七商店とカリモク家具のコラボコーナーでした。
Img_80791_20231120110901
 「ソファーがあるのに、つい床に座ってしまう」日本人。そんな低い生活に合わせてつくった白木の座椅子とナチュラルな手織り風の布で包まれた空間構成です。そこだけ、しっとりとした空気感が漂っているかのようでした。都会の喧騒を離れて暮らす庵を思わせ、心惹かれました。
Img_81121  その隣には早くも来年のお正月飾りが並んでいました。2024年の干支である辰に願いを込めてつくられたお飾りです。中川政七商店らしい設えでした。

 会場となったホールにはそこかしこに賑やかな商談風景が広がっていました。衣・食・住にまたがる全75ブランドの中から、繊維製品で今回とくに気になった商品をご紹介します。

226(つつむ)
 日本一のニット産地「新潟県五泉市」のニットメーカー「サイフク」が作る、ニットでつつむ雑貨ブランド「226(つつむ)」です。
新色の「ニットバッグ」や「三角サコッシュ」から、頭や手足、お腹などカラダの一部から、インテリアなど生活を彩るプロダクトまで、楽しい工夫でつつむアイテムが揃えられています。
 Img_80911
 中でも注目したのが上の「見せるハラマキ」です。お腹を温めてくれるだけではなく、トップスの裾出しスタイルでも着こなせます。素材はオーガニックコットン100%。装いのアクセントとして、なくてはならないアイテムの一つになりそうです。価格は4,950円(税込) ~ 6,600円(税込)。
(実はこの会社のもう一つの人気ブランド「mino」について、このブログで2015年に記事を掲載しています。2015.2.2付けもご覧ください。)

HUIS (ハウス)
 素材はすべて静岡県遠州産地のもので、低速シャトル織機で織られた生地、愛称「育つ生地。」にこだわっているブランドです。(このブログの2022.10.16付けでも取り上げていますのでご覧ください。)
 Img_81001_20231120110901
 今回、上のメンズシャツを提案していたのが目新しかったです。コットンポプリンで首周りの形状を工夫し、オンにもオフにも格好よく着用できるデザインになっているとのこと。価格は22,000円(税込)。

me. (ミードット)
 リラックスインナーウェアのブランドで、2018年より、関西を中心にものづくりをスタートしたといいます。メインはコットンやシルクといった天然素材の糸から編み立てたやオリジナル生地を使ったシリーズで、これなら日々のストレスや疲れをいやしてくれそうです。
 Img_81041_20231120110901
 ありそうでなかなか見つからないブランドと思いました。

|

« 24/25年秋冬尾州マテリアル・エキシビション 「ファンタスム」 | トップページ | 2023東京きものコレクションショー「青野 保夫」ショー »

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 24/25年秋冬尾州マテリアル・エキシビション 「ファンタスム」 | トップページ | 2023東京きものコレクションショー「青野 保夫」ショー »