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2023年6月25日 (日)

「インテリア ライフスタイル2023」 注目の衣料ブランド

 これからのライフスタイルマーケットを提案するインテリア・デザインのための国際見本市「インテリア ライフスタイル2023」が、6月14日から16日、東京ビッグサイト西展示棟で開催されました。
 主催したメッセ・フランクフルト・ジャパンによると、出展者数は542社(日本459社/海外83社)、来場者数は3日間で18,634名と昨年比約12%増だったとのこと。私は最終日に訪れたのですが、人の入りは確かによかった様子でした。
 
 小物・雑貨を中心に、衣・食・住に関わる商材が集まる中、繊維・衣料製品の中から注目したブランドを紹介します。

粟野商事(株)「クレッシェンド・ヨネザワ」
 同社は織物の産地、山形県米沢市で長年ストールの企画販売を続けていて、そのブランドが「クレッシェンド・ヨネザワ」です。シルク、コットン、麻、ウール、カシミヤなどの天然繊維を素材として用いることにこだわり、強撚糸使い、二重・三重織、ジャガード、からみ、異素材の組み合わせ、極細のカベ糸使いなど、更に、塩縮や練プリントなどの特殊な後加工まで、まさに「技によるものづくり」に、私はいつも驚かされています。Img_31331_20230628203101
 2021年に大胆な障がい者アートを「着る」メードイン米沢ストールプロジェクトを立ち上げ、「ニジハコ」ブランドをローンチしたときも、ステキな社会貢献をされていると思っていました。
 そして今年、2023年の大きな話題は、新しいセレクトショップ「JUYOUKAN」の開設です。50年前まで社屋として使われていた「樹養館」と「蔵」を改装し、ショップとしてオープンさせたそう。日本の文化や伝統を大切にし、素晴らしいものづくりをする職人やデザイナーのアイテムをセレクトしているので、「宝もの探し」の感覚で来ていただきたいとのことで、ぜひ米沢に行ってみたくなりました。

内野(株)「スーパーマシュマロ®」
 同社の「スーパーマシュマロ®」を私も使っています。奇跡のように優れたタオルというように、肌触りが柔らかく気に入っています。
 パンフレットによれば、①ボリュームからは想像できない驚くほどの軽やかさ、②マシュマロのような驚きの柔らかさ、③1秒以内に吸収する抜群の吸水スピード、④軽くて通気性の高い組織による速乾性、⑤高品質な超長綿を使用している為、毛羽の脱落が少ない、⑥特殊な組織によりパイルが抜けにくい。⑦エコテックスの乳幼児用の認証を取得し、日本アトピー協会推薦品にも選ばれている、という7つの特長を兼ね備えているのです。
 Img_31441  マシュマロガーゼのレディスパジャマなどウェアもいつものように展示、アウターへ拡大するなど、好評のようです。

Img_31491
 それにしても受賞歴が素晴らしい! 2022年度第2期「OMOTENASHI Selection (おもてなしセレクション)」(OMOTENASHI NIPPON実行委員会主催)において、「マシュマロガーゼ®」「奇跡のタオル®スーパーマシュマロ®」「しあわせタオル®」がトリプル金賞受賞。
 「マシュマロカーゼ®」は2015年度から史上初の8年連続金賞受賞、「奇跡のタオル®スーパーマシュマロ ®」は2017年度からおもてなしセレクションを受賞し2019年度から4年連続金賞受賞、「しあわせタオル®」は2021年度から2年連続金賞受賞しているとのことです。さすが日本を代表するタオルの内野ですね。

すみや(SUMIYA)
 「すみや」は「住」を想起した名前で、アッシュ・アンド・ウォーターを展開する小売りメーカーだそう。アッシュ・アンド・ウォーターは灰と水でナラティブに語るライフスタイルブランドであるとのこと。
 Img_31531  
 墨をワイルドに、あるいはデリケートに染めた半袖シャツとパンツ、ラップ打合せのジャケットのルックは、まさに作務衣です。素材は綿100%で、ナチュラルな手作り感のあるライフウェアが中心。

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