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2021年5月 2日 (日)

FW東京 春 ⑴ 初の「サステナブルファッションEXPO」

 リード エグジビションジャパン主催の「ファッションワールド(FW)東京 春」展が3月23日~25日、東京ビッグサイトで開催されました。アパレル・バッグ・シューズ・アクセサリーなど、あらゆるファッション商材が出展する日本最大のファッション総合展です。同時開催展を含め、350社が出展し、12,913名が来場したと発表されています。
 とくに今回、注目されたのが、初の「サステナブルファッションEXPO」です。エコ、リサイクル、アニマルフリー、エシカル、オーガニック、フェアトレードなど、サステナビリティを考慮したファッション製品・素材を集積した専門展で、218社が出展、好反響を得て終了したといいます。

 サステナブルファッションEXPOで、とくに目立っていたのは広いスペースで複数のブランドを一堂に揃えた瀧定名古屋と豊島のブースです。
 瀧定名古屋は、エコ機能性素材の「37.5 ® TECHNOLOGY」と呼ばれる、暑いときは涼しく、寒いときは暖かくすることで、衣服内を快適にコントロールする米国特許のラミネートプリント テクノロジー、またリサイクル・機能性素材の太陽光を利用した蓄熱保温素材「WarmdArt」、環境配慮型抗菌防臭素材「Polygiene」を紹介。

 豊島は、トルコのUCAKグループと提携し、「TRUECOTTON」と名付けた農場と紡績工場の特定ができるトレーサブル(追跡可能な)オーガニックコットンを大々的に提案していました。
 
 またミヤモリ(富山県小矢部市)のハトムギエキスを配合したルーム・ナイトウェアブランド「Nercocia」にも注目。Img_41461jpg
 ハトムギには人の体を治療し健康にする効能があるといわれています。環境に優しい製法で作られていて、乳液やクリームのように肌からの蒸散=乾燥を抑え、しっとり潤いのある美肌を守るそう。そんな「美白・保湿」効果があるというウェアを前面に押し出していました。

 BANANA CLOTH推進委員会によるバナナの廃棄材が原料のBANANACLOTHも新鮮に思いました。サラリとした肌触りが特徴のトレーナーやTシャツ、デニムパンツなどをとり揃えています。

 さらにジャニスのスウェーデン発ライフスタイルバックパックブランド、ガストンルーガ(Gaston Luga)。すべての製品にヴィーガンレザーを使用しているそう。またパッケージには FSC 認証の紙、印刷には大豆製インクを用いるなど積極的にサステナビリティに取り組んでいるといいます。
 
 この他、興味深い製品が多数。

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