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2020年11月15日 (日)

ミナ ペルホネン「風景の色 景色の風 / feel to see」展

 今、スパイラルで開催されているミナ ペルホネンの「風景の色 景色の風 / feel to see」展を見てきました。
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 まずは天井から巨大なミナ ペルホネンの代表的なテキスタイルが吊り下げられていて、それが上下して動く演出にびっくり!これはテキスタイルを海の波に見立てているそう。

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  時代の変化を受け止めながら、移りゆく景色を創るテキスタイルデザインの世界を体感します。

 次に円形の広いホールに出ます。「motion」と名付けられた映像の一つひとつのデザインが独立しつつもお互いにつながり合っていることを示唆する空間です。Img_22791
 ホールを囲む壁面には、深い森が描かれていて狼やカラスのような動物もいます。映像とともに鏡もあって、森の中で遊んでいるような気分に誘われます。Img_22821
   HPで公開されている「motion」の動画です。 映像はオランダを拠点に活動する遠藤豊によるもの。
 
 さらに注目は、ミナ ペルホネンの原点となるデザインの展示コーナーです。今日まで続く始まりの物語を興味深く拝見しました。

Img_23021  上はブランドを手掛ける皆川 明さんが、初めて描いたエンブロイダリーレースの柄「hoshi hana」1955。「星のような花のような」、そんな柄にしたかったそう。

Img_23081  最初のコート、1999-00秋冬の「happa」です。

 他にもいろいろ。

 本展は今年初めまで開催されていた「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展(このブログ2020.1.28参照)を受けての企画展。皆川さんは、テキスタイルというブランドの起点となるデザインを通して、ミナ ペルホネンの営みや背景にある物語を体験していただきたいと述べています。
 このコロナ禍で、ふんわり温かい気持になれるステキな展覧会でした。

 開催は12月1日までです。待たされることもあるので、事前予約して行くのがよいかなと思います。x

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