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2020年10月 3日 (土)

21春夏NYコレクション⑴ ジェイソン・ウー 現実逃避誘う

 NY(ニューヨーク)ファッションウィークは、9月13日~16日に開催されました。登録したのは60ブランドで、そのほとんどがバーチャル空間に飛び込み、デジタルビデオや写真で2021春夏コレクションを発表しました。(コレクションはWEBサイトで誰もが見れます。私もその一人です)
 フィジカルなショーを開いたブランドは、クオモ知事の招待状を最大50人までとする要請もあり、招待客を少数に絞り、政府のガイドラインに従っての開催でした。今期は誰もが好きなことを好きな時に好きなことをするといった変則的なコレクションとなり、スター的ブランドのラルフローレンやトミー・フィルフィガー、マイケル・コース、マーク・ジェイコブス、トリー・バーチは参加しませんでした。マイケル・コースは10月15日に発表する予定とのことです。
 シルエットは総じてフェミニンでリラックス感のあるものが多くなっています。
 
ジェイソン・ウー(JASON WU)
 NYコレクションのトップバッターとなったのがジェイソン・ウー、フィジカルなショーを行った数少ないブランドの一つです。
 舞台となったのはマンハッタンの屋上で、テラスに砂を敷き詰め、ヤシの木や熱帯植物の群生地をつくり、蛇行する木製の遊歩道をランウェイに仕立てています。Jaso-wu
 イメージしたのはデザイナーが第二の故郷というメキシコのトゥルムだそう。ゆったりとした時間が流れている幸せ感に満ちたリゾートのムードです。
 閉塞感のある暮らしを強いられている私たちにとって、これはまさに現実逃避を誘う、心踊るテーマといえるでしょう。
 明るいトロピカルな色や光あふれるマキシドレスは心地よい雰囲気です。シンプルなストライプやモダンな花柄のドレスも着てみたいと思わせます。
 

 これまで以上にリラックス感漂うコレクションでした。

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