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2020年10月17日 (土)

21春夏ミラノコレクション⑴ 若々しいミニ復活 フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ

 コロナウイルスの第二波が押し寄せる9月23日~28日、ミラノ ファッション ウィークが開催されました。メンズとウィメンズの両ブランドが参加し、デジタル・ショーが24、フィジカル・ショーが28という構成のイベントでした。フィジカルではフェンディや、デジタルではヴェルサーチェ、ラフ・シモンズのプラダのデビューショーなどの有力ブランドに注目です。またグッチやボッテガ・ヴェネタは、コレクション日程の見直しで、今回はパスしています。
 コレクションはほぼ全てオンラインで公開されていて、誰でも見ることができるようになっています。私もネットでチェックしました。
 
 今シーズンの特徴は若々しいミニの復活です。活動的なショートパンツもたくさん登場しています。遊び心に富んだ色使いやフリル、フリンジ、レース、透明感のある光りの演出で、気持ちを明るくポジティブにさせてくれるデザインです。とはいえそれほど派手やかというのでもなく、またにぎやか過ぎるというのでもありません。現実に即したミラノらしいリアルローズが広がっています。
 全体に活気を取り戻そうという動きを感じるコレクション風景が見られます。
  
 ロレンツォ・セラフィニが手がけるフィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ(PHILOSOPHY DI LORENZO SERAFINI)の2021春夏コレクションは、解放感に満ちたものだったようです。ちなみにフィロソフィはアルベルタ・フェレッティのセカンドラインとしてスタートしたブランドです。
 2_20201019093401 ショーの舞台はミラノの街の中に存在する希少なブドウ畑で、レオナルド・ダ・ヴィンチがかつて所有していたことでも知られる「ラ・ヴィーニャ・ディ・レオナルド」。野外ということもあり、軽やかでリラックスした雰囲気が伝わってきます。
 ふくらんだ袖やフリルのネックラインが可愛い、ロマンティックな花柄コットンプリントのドレスなど、ミニ丈が多く若々しい感じですね。
 クラシックな要素を新鮮な感覚でアップデートしたステキなコレクションです。

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