« 横浜トリエンナーレ「光の破片をつかまえる」⑴ 横浜美術館 | トップページ | 横浜トリエンナーレ「光の破片をつかまえる」⑶ 第三会場 »

2020年9月 7日 (月)

横浜トリエンナーレ「光の破片をつかまえる」⑵ プロット48

  横浜トリエンナーレ2020の第二会場であるプロット48を訪れました。約20人のアーティストの作品が展示されています。 

 私が注目した作品をご紹介します。

P_20200822_160636_vhdr_auto  玄関前には、大きな木があり、自転車のベルが吊り下がっています。これはデニス・タン(陳文偉)の《自転車ベルの件》というインスタレーション。
 ベルを鳴らして、館内に入ります。

P_20200822_172331_vhdr_auto1  ナイジェリアを拠点に活動するラヒマ・ガンボの作品です。《タツニヤ(物語)》と題された映像は、過激派組織ボコ・ハラムの脅威を生きのびた少女たちが再び教育の機会を得て、学校で遊び心を取り戻していく様子をとらえたストーリーです。希望の光が灯ります。

Img_98271  台湾のアリュアーイ・プリダン(武玉玲)の《生命軸》。鮮やかな布製のソフト・スカルプチャーです。「布を織る」「ビーズを縫い付ける」といった営みを連綿と続けてきた部族の女性たちの脈動が伝わってきます。

P_20200822_171944_vhdr_auto1  ドイツのアンドレアス・グライナーの《弦より古生物へ》は、ピアノの弦に反応して発光するプランクトン(夜光虫)を鑑賞する体験型の作品です。プランクトンは海水が入ったプラスティックボトルの中にいるのです。ピアノの音が強くなる度に、光を放ちます。か細い光でだんだん反応しなくなっていきました。プランクトンもお疲れだったのかな。
 真っ暗闇の中、15分間の起立状態はちょっときついと思ったのですが、終わってみれば意外と短かかったです。

P_20200822_162150_vhdr_auto1  東京で活動するオーストラリア出身のエレナ・ノックスによる《ヴォルカナ・ブレインストーム》。拘束具などが展示されている刺激的な空間にギョ!

P_20200822_173411_vhdr_auto  ベトナムのハノイを拠点とするグループ、ファーミング・アーキテクツの《Architecture is a miracle universe》という作品。「都市に緑の種をまく農家のような建築」を活動のコンセプトにしているといいます。木の枠組みの間には、グリーンが置かれ、何と金魚が泳いでいる水槽もあって、爽やかムード満載でした。

|

« 横浜トリエンナーレ「光の破片をつかまえる」⑴ 横浜美術館 | トップページ | 横浜トリエンナーレ「光の破片をつかまえる」⑶ 第三会場 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 横浜トリエンナーレ「光の破片をつかまえる」⑴ 横浜美術館 | トップページ | 横浜トリエンナーレ「光の破片をつかまえる」⑶ 第三会場 »