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2020年7月30日 (木)

21春夏ミラノ・メンズFW ⑴ プラダ “洗練されてミニマル”

 オンラインで開催された2021春夏メンズ・ファッションウィーク(FW)。この7月14日から7月17日、パリに続いてミラノでデジタルファッションウィークが開催されました。参加した43ブランドの中から、そのいくつかをピックアップしてご紹介します。

 まずビッグブランドのプラダ(PRADA)です。今回はデジタル配信ということで、これまでだったら絶対にありえない方式がとられています。それは、従来のような単一のステートメントではない、世界的なアーティスト5人による複数の異なった視点からのアプローチです。
 その5人とは、ベルギー出身のファッション写真家、ウィリー・ヴァンデルパー(Willy Vanderperre)、マーク ジェイコブスの広告写真を撮り続けていることで知られる写真家、ユルゲン・テラー(Juergen Teller)、ロンドンを拠点に活動しているポーランドの写真家、ジョアンナ・ピオトロヴスカ((Joanna Piotrowska)、ロサンゼルスを拠点に活動するアメリカ人アーティスト、マルティーヌ・シム(Martine Syms)、テキサス州ダラス出身のアメリカ人の映画作家で俳優、ミュージシャンのテレンス・ナンス(Terence Nance)です。
 彼ら一人ひとりが、プラダの2021春夏コレクションの一面を捉えたフィルムを制作し、それぞれの世界観を表現しています。その映像が興味深くて、さすがプラダと思いました。

 
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 彼らの目を通して発表された2021春夏コレクションは、一言で“洗練されてミニマル” です。端正なスーツやジャケット、ストレートなプリーツ入りパンツ、ポケットにロゴが施されたシャツなど。バッグ用に大ヒットした黒いナイロン生地を使用したドレスも見られます。
 プラダらしさを際立たせる象徴的なアイテムが目立つコレクションです。

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