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2020年5月 8日 (金)

米国マーケット「新型コロナウイルスと生活スタイルの変化」

 「コットンインコーポレイテッド(Cotton Incorporated)」の調査機関「コットンライフスタイルモニター(Cotton Lifestyle Monitor)」では、「新型コロナウイルスと生活スタイルの変化」をテーマに、米国マーケット情報を随時発信しています。
 その最新の調査情報が下記です。アメリカ人500人を対象に実施された「新型コロナウイルスと生活スタイルの変化」の第二弾で4月27日付けのもの。ちなみに第一弾は3月20日付けで、オレンジ色で表されています。第二弾と比較して見ることができるようになっていて興味深いです。1_20200508141001

 パンデミックが続く中、生活者はこの新しい常態「ニューノーマル」に順応しようとしています。これは営業再開にともなう、人々の旺盛な需要とショッピングプランを探る貴重な資料です。
 
 その興味深いポイントをまとめてみました。
○新型コロナウイルスへの懸念は、第二弾が第一弾より高くなっていて、とくに若年層では3倍増と急増しています。
○フェイスマスクをするという人は71%、フェイスマスクでコットンを探す人は75%いる。
 (アメリカではマスク着用が推奨され、ニューヨークでは義務化されたとか。日本ではマスクをつけるのは当たり前ですけれど、アメリカ人にとっては、大きな生活スタイルの変化ですね。)
○84%が出費を抑える、としている。
○オンラインショッピングについて、64%が衣服をオンラインで購入すると回答。しかし実店舗での購入を望んでいる人も60%いる。
 生活者はオンラインで服を買うことに心地よさを感じていますが、実店舗での買い物にも期待しているのです。
○77%が今後3か月以内に服を購入すると言っています。購入予定のアイテムとして、半数近くの人が挙げたのが、カジュアルシャツ、アクティブウェア、スエット、デニムジーンズです。
○この経験が今後の買い物の仕方を変えるという人は、第二弾では73%に増加しています。
 一度ついた習慣はなかなか変えられないようです。この流れは高まりこそすれ、衰えることはないのではないでしょうか。

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