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2020年5月24日 (日)

国際綿花評議会(CCI)サステナブル・アパレル連合に加盟

 サステナビリティがビジネスの基本理念として定着しつつあります。こうした中、国際綿花評議会(CCI:COTTON COUNCIL INTERNATIONAL)がこのほどサステナブル・アパレル連合(Sustainable Apparel Coalition: SAC)に加盟し、同連合が開発したサステナビリティ測定ツール「Higgインデックス」を活用して、サプライチェーン全体における環境および社会的責任を推進していくことになりました。
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 ちなみにCCIはCOTTON USAマークを通して、アメリカ綿とその綿製品の販売促進を行う非営利業界団体です。SACは、2011年にアメリカで設立され、アパレル、フットウェア、テキスタイル各業界の主要ブランド、小売業者、サプライヤー、サービス提供会社、事業者団体、非営利団体およびNGO、学術機関など250を超える組織が参加して、製品が世界各地に及ぼす環境的、社会的影響の軽減に取り組んでいるNGO組織です。
 
 報道資料によると、CCIはSACへの加盟をきっかけに、「Higgインデックス」にサステナビリティの成果を計測したデータとリソースを提供するとのことです。「Higgインデックス」は指標となるツール集ですので、サプライヤー、製造業者、ブランド、小売業者は、この指標を使って、環境パフォーマンス、社会的責任ある労働慣行、製品デザインの選択に基づく原料、製品、設備、生産工程の評価などを行うことができます。
  CCIの欧州地区アパレル/小売担当ディレクターであるステファニー・ティエールさんも、「信頼性の高い環境データを業界に提供するという強い思いを共有しながら、力を合わせてサプライチェーンの透明性を高め、確かな情報に基づく意思決定を実現していきたいと思います」と意気込みを語っています。
 
 サステナビリティの継続的な向上を約束しているアメリカ綿花業界にとって、これは素晴らしいニュースです。
 アメリカの綿作農家は過去35年間にわたり環境負荷削減の大きな実績を上げ、精密農業を実践するなど、さらなる成果を積み重ねています。私も大変うれしい気持ちになりました。

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