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2020年5月25日 (月)

新しいパフォーミングアーツの拠点が横浜に誕生

 日本では希少なダンス専用のダンスハウス、「Dance Base Yokohama(ダンス・ベース・ヨコハマ)」が、このほど横浜・馬車道の「KITANAKA BRICK&WHITE」に誕生しました。
 先日、プレス発表会がオンラインで開かれ、私も参加させていただきました。実はこの発表会は4月初めに予定されていたのですが、コロナ感染防止で延期となっていたのです。

1_20200522202801  「Dance Base Yokohama」は、新しいパフォーミングアーツの拠点となる施設だそう。DaBY(デイビー)の愛称も親しみやすくてステキです。
 プロフェッショナルなダンス環境を整備し、クリエイター育成に特化した事業を企画・運営し、振付家やダンサーといったアーティストのみならず、音楽家、美術作家、映像作家、照明デザイナー、音響デザイナー、またプロデューサーやプロダクションスタッフ、批評家、研究者、さらに観客との交流も目指すといいます。

 プレス発表会ではDaBY アーティスティックディレクター(愛知県芸術劇場シニアプロデュー)の唐津絵里さんが、次の3つのポイントを挙げて、概容を語られました。
 1_ ダンスの観客層を広げる ――“ダンス・エバンジェリスト”というダンスの伝道師に当たる職種を設け、振付家でダンサーの小㞍健太さんが就任し、舞台と観客を結ぶハブの機能を担うといいます。
 2_ 専門的な人材を広げる ―― ダンスに関心のある人材をプロにつなぐ。そのための法律的な相談窓口となるリーガルアドバイザーも迎えているそう。
 3_ 若手の登用 ―― プロのダンスアーティストの道を開く人材育成。
 
 日本は欧米に比べ、ダンサーという職業が仕事として成立しにくいといわれているそうです。プロとアマの境界がないのも問題といいます。それほど有名ではなくても、プロとして生活していければよいのですが、そのようになっていないのですね。そんな厳しい現実を知った発表会でした。
 DaBYがオープンしたことで、ダンサーと言う職業がシステムとして確立したものになるように願っています。
 
 なお、イベントは当面、オンラインでの実施になるとのことです。コロナの一日も早い収束が待たれます。

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