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2020年4月17日 (金)

今春夏ファッション「手ぶらがいい」で「ポシェット」増加

  ウォーキングは手ぶら、通勤もバッグを持たないなら、さぞかし快適でしょう。でも女性服には男性服のようにポケットが付いていません。デザインが優先される女性の服には、ポケットがまったくないものが多いのです。
 ですからポケット替わりの「ポシェット」というミニバッグは必須です。私も時折大きいバッグと二つ持ちしています。ちなみに「ポシェット pochette」とはフランス語で「ポケット」の意味です。
 
  女性服の外側にポケットが表れてくるのは19世紀末から20世紀にかけてです。 女性の地位向上を訴える新しい女性像が確立されていった時期でもあります。 当時、女性の自立を目指したのがシャネルで、モデルがポケットに手を入れて歩くように指示し、それによってポケットの文化が生まれたといいます。
Image_31_1  左は、昨年10月「Hello!」に掲載された英国エリザベス女王の写真です。
 ハンドバッグなしで、ポケットに手を入れて立っているカジュアルな姿が話題になりました。
 “ブレグジットBrexit” ならぬ“バグジットBagxit” ですね。
 それにしてもかつてなら公の場で、女性がもしこんな格好をしたら、男性に対して挑戦的と反感をかわれたものでした。

 「手ぶらがいい」、そんな気持ちを反映してか、このところバッグがどんどん小型化しているようです。   Img_48361 キャッシュレス化も進んでいますし、スマホと少しのカードと最小限のものが入ればよいということのようです。
  だから「ポシェット」なのでしょう。この2月、パリに行ったときにも、ウインドーで目に付いたのが、その斜め掛けです。
 たとえば右は、ルイヴィトンのディスプレーです。
 「ポシェット」は、もうアクセサリーというよりコーディネートと一体化した存在になっています。
 
  Img_34901  右は、ロンドンのリーバイスショップのディスプレーです。
 スポーティなウエストポーチを斜め掛けしている、ボディバッグスタイルです。
 ショルダーバッグも小さめのボディバッグが人気で、ベルトを短めにして斜め掛けするのが今風のようです。
 また「ポシェット」では、長財布型のウォレットバッグやさらに超小型のミクロバッグも出現しているとのことで、調べると続々出てきます。
 
 コロナ自粛の今は、手ぶらか「ポシェット」で、家の周りを一人ぶらぶら散歩でもしましょう。

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