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2020年3月10日 (火)

21春夏PVパリ ⒀ 「アパージーンズウェア」エリア

  日本ではジーンズ離れが起きているとはいえ、世界的にはジーンズ市場は巨大です。プルミエール・ヴィジョン(PV)パリのPV ファブリックでは、デニムのプロが集結する「アパージーンズウェア UPPER JEANSWEAR」エリアを開催するなどして、力を入れています。
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 会場ではPVファッションチームによるデニムのイノベーションに関するトークイベントも行われました。その概略は次のようです。
 まずは製造工程におけるサステナビリティの話から。コットンだけではなくリネンやヘンプといったエコ・フレンドリーな素材や生分解性のある素材使い、水の削減や染色・仕上げに使用する薬品の削減、コットンの廃棄物を利用するリサイクルコットンへのアプローチなどが語られました。
 次に2021年春夏デニムの提案です。目新しいものとして、ナチュラルなペールカラーやカラーのグラデーション、ハニカムやバスケット織、ヘリンボンなどの織り組織、生な自然を感じさせる不規則な質感、またそれとは逆にソフトな光沢のあるクオリティのものなどが紹介されました。
 
 今期「アパージーンズウェア」に出展した企業は16社、内日本企業は下記2社で、いずれもCOTTON USAライセンシーです。
 
クロキ
Img_54601jpg  今回はとくに環境への取り組み、太陽光発電設備を取り入れた工場や水質汚染のない水処理システムなどを、パネルでアピールしていたのが印象的です。

日本綿布
Photospvfevrier2020alexgallosi01841  オーセンティックなものからセルビッチ、ファンシーなジャカードの“趣味の布” まで、幅広く取り揃えています。商談も暇ないといった様子。ビジネスは大変順調と話していました。

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