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2020年2月 8日 (土)

ロンドン デザインミュージアム 「火星移住」展

 ロンドンではデザインミュージアムに行き、「火星移住」を計画する展覧会を見てきました。
 このミュージアムはこのところ、科学的な取り組みの企画展を矢継ぎ早に行っています。前回は「2001年宇宙の旅」などの映画で知られるスタンリー・キューブリック展でしたが、予約制だったため私は見損なってしまいました。今回は無事、入場出来ました。

 火星がテーマということで、その背景などを少し調べてみました。
 火星探査については今、着々と準備が進められているようです。人類が初めて月面着陸してから半世紀が経過し、次のターゲットは火星なのだそう。NASAでは2033年までに有人火星着陸を計画しているといいます。本展ではとくに火星への移住を視野に開発を進めているイーロン・マスクの〈スペースX〉のアイデアが、色濃く反映されているようです。
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 会場には様々な模型や写真などが展示されていましたが、中でも興味を惹かれたのが宇宙服の展示コーナーです。
Img_32931  上は、ソ連の宇宙船ソユーズ用に開発されたソコル宇宙服(1980)です。ゴツイ印象です。
 
Img_33121  右は宇宙散歩用につくられたというEVA手袋です。
 
 スペースシャトル(1983)で実際に用いられたものだそう。
 
 
 「火星のオアシス」を模した宇宙での居住をイメージした空間もつくられていました。
 入ってみて、居心地はなかなかよさそうでした。


Img_33021   宇宙食も上のように展示されていました。
 スープや缶詰、麺類などいろいろなものがあるのですね。

 最近はファッションでも、宇宙をモチーフに取り上げるブランドが増えています。 
Img_34401  上はバレンチノの今春のコレクションです。背中や胸に「moon(月)」の巨大なワンポイントが描かれています。
 
 この「火星移住」展、ファッションデザインの視点からもユニークな展覧会と思いました。開催は、2月23日までです。

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