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2020年2月23日 (日)

パリのボン・マルシェで「雨のち花」のインスタレーション

 この2月、パリのボン・マルシェ百貨店では、「雨のち花 ame nochi hana」というインスタレーションが行われていました。これは「雨のち晴れ」にかけた言葉で、何ともポエティック!
Img_50491_20200224184401 Img_50771   吹き抜けの空間には、天井から無数の白い蕾型のオブジェがぶら下がっていて、音楽とともに、上昇しながら徐々に花開いていきます。その美しいこと、目を丸くして見つめてしまいます。花が上りつめると今度はまた蕾の形になって、雨粒のように降り落ちてくるのです。
 この情景を演出したのは、デザイナーで建築家、佐藤オオキ率いるnendoです。
 nendoによれば、年明けは白いリンネル製品(寝具)を販売する「mois du Blanc(白い月)」なので、白をモチーフにした展覧会を求められたそう。

 3階では、ステージが設えられていて、傘をさして人が歩いていました。
 Img_50621 よく見ると、床に映る傘の影の中に雨やら花やら不思議な映像が現れていて、ちょっと驚きます。
 これは誰でも参加できる「uncovered skies」と題された体験型イベントで、こういうのも楽しいですね。

 ボン・マルシェでは週末、ミュージック体験コーナー、MUSIC FOR ALL STUDIOもオープンしていました。曲をつくって演奏して録音する、そんなサービスのようです。
 改めて日本的な「おもてなし」精神を感じるデパートね、と思ったことでした。

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