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2020年2月28日 (金)

21春夏PVパリ ⑵ 記者会見で2021年より変わる日程

  プルミエール・ヴィジョン(PV)パリの初日、記者会見でPVジェネラルマネージャーのジル・ラスボルド氏が冒頭、取り上げた話題が日程の変更でした。
Img_53581_20200227155101  PVパリは、開催日程が2021年から大きく変わります。2022春夏コレクションの日程は2021年2月2日(火)~4日(木)、2022/23 秋冬コレクションの日程は2021年7月6日(火)~8日(木)となるそうです。
 私はミラノウニカ(MU)開催時にPVパリの広報からいただいたメールでこのことを知り、正直驚きました。MUとバッティングしてしまうからです。最初に聞いたときは「えッ、どうして」と思いましたけれど、ラスボルド氏の解説を伺い、変更は仕方がないと納得しました。

 ラスボルド氏は、この会期前倒しに関して、昨年末にIFM(フランスモード研究所)がフランス、イタリア、ドイツ、英国、スペインの5か国の業界専門家1,765人を対象にアンケートを行なったことを発表。この調査から春夏物展ではパネルメンバーの72%が1月末から2月初めを、秋冬物展では69%が7月初めを希望しているとの結果が得られたといいます。これを裏付けるデータも紹介しました。これによると、欧州のラグジュアリーブランドは、47%がコレクションを年4回以上実施、生地調達は20%が年12回行っているとのこと。プレミアムブランドでも似たような数字が出ていて、プレ・コレクションに注力するブランドも多くなり、企画が早期化して商品納入の回数が増加しているといいます。「もうシーズンがない」、そんな状況をPVパリも無視できなくなったということのようです。

 開催時期の問題は以前からあったことで、とくに9月開催は遅すぎると言われてきました。このためにPVパリは2016年に「ブロッサムPV」を創設して対応してきたのです。ちなみにこのブロッサムPVですが、2021年は9月7日~8日になるとのことです。(今年は7月1日~2日)
 それにしてもPVパリがMUと会期が重なることは、出展社にとっても来場者にとっても新たな事態です。両方に出展しているメーカーも多々あり、どのように調整していくことになるのでしょう。今はもう見守るしかありません。

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コメント

はじめまして。福井市在住の王島将春(おうしままさはる)と言います。聖書に書かれている預言を伝える活動をしています。

間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イラン・スーダン・リビアが、イスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めて下さい。2020年を悔い改めの年にしてください。携挙に取り残された後のセカンドチャンスは、黙示録14章に書かれています。

投稿: | 2020年2月29日 (土) 15時16分

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