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2019年12月25日 (水)

2020春夏パッサージュ合同展 有力ブランドが新作発表

 2020春夏「パッサージュPASSAGE」合同展が、10月29日~31日、渋谷ストリームホールにて開催されました。ガスアズインターフェイス(GAS AS I/F)とネストクリエーション・ラボ(NEST)が共同主催する展示会で、今季もクリエイティブなウェアやバッグ、靴、帽子、アイウェア、アクセサリーなど、国内外から60を超える有力ブランドが揃い、新作コレクションを発表していました。
 中でも注目したブランドをいくつかご紹介します。

アオイ ワナカ AOI WANAKA
Img_05601  2018年にスタートしたブランドで、手掛けるのは和中 碧デザイナーです。
 自立した女性へ向けて「日常に彩りを添えるデザイン 時間を共に歩む服を」提案しているといいます。(このブログ2018.11.4付けと2019.4.4付けでショーの記事を掲載しています。)
  今シーズンのテーマは「Dawn (夜明け)」。
 レースやギャザーなどロマンティックなムードと、機能的なスポーツ感覚が絶妙なバランスで融合している印象的なコレクションです。 Img_05591

ジュップ・ド・サテン Jupe de Satin
Img_05631  元マルニで企画開発に携わっていたというイタリア人デザイナー、ガブリエラ・アゴスティーニによるメイド・イン・イタリーのブランドです。
 イタリアらしいグラフィカルなプリントデザインが魅力の、美しい優雅なコレクションです。
 シャツやスカート、パンツ、ドレスなどは自社工場で縫製し、その他は外部に委託していて、外部委託の縫製工場はケリンググループのブランド商品を生産しているといいます。品質も言うことなしですね。Img_05641  
ギャルデ・コレクティブ GARDÉ COLLECTIVE
 デザイナーは真木 喜久子さんです。GARDÉいうブランド名は、「Garçonne少年のようにいつまでも、Amour 愛情、Rêve 夢、Doux 優しさ、Émotion 感動」のÉnergie エネルギーを持ち続けるCOLLECTIVE “集団” でありたいという思いから名付けられていたのですね。
Img_05661 今シーズンのテーマは「Reborn(再生)」とのこと。とくに切り絵作家の柴田あゆみさんと写真家・大門美奈さんの作品とコラボしたデザインに注目が集まっていました。

マイリ Mhairi
 “Less but better (より少なく、しかしより長く)”をコンセプトに、ミニマルで洗練されたリラックス感のあるワードローブを提案している、注目のブランドです。
Img_05681  今シーズンも身体にストレスを与えないシルエットと立体的な裁断テクニックのある質の高いコレクションを見せていました。

ケア・バイ・ミー CARE BY ME
 デンマークのデザイナー、カミラ・グリツ(Camilla Gullits)さんが、ネパールとデンマークを行き来しながら手がけているライフスタイルのブランドです。
Img_05701  ノルディックの洗練された心地よい暮らしとネパールの自然から恵みを受けたカシミヤのファブリックやサステナブルなニットウェアを提案。人も環境も大切にする気持ちが伝わるブランドです。

バーンストーマー BARNSTORMER
 どこかで聞いたことのあるブランド名と思っていましたら---。創業は40年前だそうで、日本初の本格的な日本製チノパンを生み出したブランドでした。2000年前後に活動休止したものの、2014年に復活を果たしたそう。
Img_05771  復活にあたりチノクロスも開発からスタート、昔ながらのシャトル織機を使ったセルビッジなどこだわりの素材で、大人が履きやすい、絶妙なシルエットのチノパンを提案。男女向けでここでは女性向けがメインでした。

ディーソファ Dsofa
 本展初出展で、ブランドを手がけるのはデザイナーの竹内淳子さん。ブランド名は「Design Dress」、so 「空色 透明感」、fa 「fashion 表現」、sofa 「リラックスした空気」からつけたそう。
Img_05811jpg_20191225120401  ギャザーや透け感、異素材の組み合わせなど、ドレスイメージのブラウスを提案していて、それがとても魅力的に映りました。今後が楽しみなブランドです。

スリウム THURIUM
 デザイナーの及川絵美さんが手がけるブランドです。ブランドのアイコンとなっているアンスリウム(Anthurium)の花のように、曲線的なラインで女性のボディを美しく見せる服つくりをしているといいます。
Img_05731  今シーズンのテーマは「宝モノを見つけたとき」。それは時が経っても色褪せずに残っている“記憶”という宝モノ。どこか懐かしいドレープのドレスを見せていました。

マリア・プラス Maglia Plus
 クラシック×モード×フェミニンをコンセプトに、三輪 由和さんがディレクションするブランドです。「マリアMaglia」はイタリア語でニット、「プラスPlus」は上をいくという意味を込めたブランド名で、上質のニットを中心に、カットソーや布帛を展開しているといいます。
Img_05841  洗練された女性のスポーティなリアルクローズスタイルを提案していました。

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