2020春夏RFWT「グローバルファッションコレクティブ」
Vancouver Fashion Week(VFW)が立ち上げた「グローバルファッションコレクティブ(Global Fashion Collective)」が今回のRFWTに参加し、バンクーバーをはじめ、ニューヨーク、ノルウェー、タイ、日本で活躍する6つの有望ブランドが2020年春夏コレクションを披露しました。
ここではその内二つの個性的なブランドをご紹介します。
一つは「Morph8ne(モルヒネ)」です。
デザインを手掛けるのはタイのMorphine(モルヒネ)です。
テーマは「Cross My Heart」で、ゴスロリに英国調タータンをプラス、パンキッシュなファッションを提案しました。
もう一つはバンクーバーを拠点とする「Haus Zuk(ハウス ズック)」です。
ブランドを手掛けるのはデザイナーのPeter Zuk(ピーター ズック)で、「OVERDOSE (過剰摂取)」をテーマに、LGBTに向けた驚きのコレクションを展開しました。
フィナーレではデザイナー自ら「オカマ」と書いたTシャツを着て登場。
ファッションですもの、こういうのもありですね。
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