2020年春夏RFWT「レインメーカー」漂う和のムード
京都を本拠地に活動する「レインメーカー(RAINMAKER)」がRFWT3日目、2020年春夏コレクションを開催しました。ブランドを手掛けるのは、デザイナーの渡部 宏一と岸 隆太朗のデュオです。 会場となった渋谷ヒカリエホールには創業300年の老舗松栄堂の香も用意され、気品のある香りが辺りを包んでいます。
登場したのは和のムードを漂わせるメンズファッションです。
着物や羽織、作務衣、半襟、帯---のエッセンスを採り入れた「和モダン」な紳士服が次々に目の前を通り過ぎていきました。
小花柄のジャカードや深みのあるパープルの絞り染めをデザインしたウェアも---、洗練されてシックでした。
「洋」の世界に「和」の文化を見事に融合した印象的なコレクションでした。
| 固定リンク
「ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事
- ピエール・カルダン氏逝去 ファッションの未来創った先駆者(2021.01.11)
- JAFICビジネスマッチング 企業とクリエーター商談会開催(2020.12.29)
- ファッションワールド東京 昔懐かしい「ガラ紡」に出会う(2020.12.17)
- 篠原ともえ サステナビリティが広げるクリエイションの可能性(2020.12.15)
- プラグイン10月展 バーチャルリアリティシステム初導入(2020.12.02)
コメント