2020春夏RFWT「ディスカバード」音楽ライブと共に発表
「Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/S」の初日、バンドの音楽ライブパフォーマンスと共に2020春夏コレクションを発表したのが、ディスカバード(DISCOVERED)です。 ブランドを手掛けるのは、デザイナーの木村多津也と吉田早苗です。「孤独なハイキング、気になるクツずれ、ジャングル色のアスレチック」をテーマに、異なる素材、相反するテイストが融合したラインナップをインスタレーション形式で披露。
デザインソースとなったのは、現代芸術家の政田武史の絵画作品「ESQUISSE」です。
オーバーサイズの白いブロードシャツに水彩画風にプリントされているのは、警察官や仮面などのアートワークで、デモに揺れる香港情勢を思わせられ、心が痛みました。
反骨精神あふれる躍動感に満ちたコレクションでした。
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