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2019年9月17日 (火)

中川政七商店「大日本市」アタラシイものづくりとの出会い

 1716年創業の奈良の老舗、中川政七商店が4~6日、東京・品川区で開催した「大日本市」に行って来ました。テーマは“アタラシイものづくりと出会う3日間”です。日本各地の気鋭の工芸メーカーからスタートアップのメーカーまで、約50社のつくり手たちが集結し、来場者は3日間で約2,900人と発表され、いつにない大盛況の賑わいでした。

 トークイベントも多数行われ、私は「designshop」オーナーの森 博氏による「伝統工芸とバイイングによる最適なお店作り」に少し遅れて参加しました。
Img_62961jpg   伝統工芸のつくり手と売り手が手を組む店づくりについてのお話で、多岐にわたる取り組みを紹介。岩手の南部鉄器や和紙、漆、竹細工、箒など、思い入れのある地域の商品やものづくりに着目し、それを現在のライフスタイルに落とし込むことが大切などと語られました。隠れた伝統工芸を探し出し、独自の発信をして欲しい。メディアに取り上げてもらうことが重要で、そのプレスやインフルエンサーも過去の実績を研究する必要があるなどとも。
 最後に近江商人の三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」の考えを経営に活かすことを挙げて、了としました。
 
 下記は繊維製品で出展していた3社です。
 「smilecotton(スマイルコットン)
 ルームス39展では、ファッション衣料の「HAAG(ハーグ)」を出していましたが、ここでは同社ならではのベビーウェアや肌着を訴求していました。
Img_63081    独自素材のスマイルコットンは、他にはないふんわりとした肌触りで、敏感肌のベビーに最適。日本アトピー協会推薦品マーク承認証も展示して、選び抜かれた品質の高さをアピールしていました。
 
 「orit(オリット)」 
 西脇産地の播州織のメーカー、阿江ハンカチーフのストールのブランドです。
Img_63011jpg   繊細なダブルガーゼ(綿100%)のオリジナル素材が心地よく、おぼろな透け感の美しさにも惹かれます。価格は1万円(税抜き)。
 
 「IIE Lab.(イーラボ)」
 400年の歴史のある会津木綿を30年前に復活させて、ストールや風呂敷などの製品を提案しているメーカーです。
Img_63031jpg   昔からの素朴な縞模様がモダンにアレンジされて、粋な趣を感じさせる一品に仕上がっています。

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