« インテリア ライフスタイル ⑹ 難民の手作り「MADE51」 | トップページ | インテリア ライフスタイル⑻ 「ジャパンスタイル」で実演も »

2019年8月26日 (月)

インテリア ライフスタイル⑺ 北欧の文化に触れてみる

 インテリア ライフスタイル展で注目されたのが2019特別企画の一つ、「HYGGELIG HOURS (居心地の良いひと時) ~北欧の文化に触れてみる~」です。 今回、「北欧のライフスタイル(NORDIC LIFESTYLE)」の出展者との交流の場として初開催されました。北欧のビールやソフトドリンクのサービスもあって、私もドリンク片手にHYGGELIGなひと時を楽しみました。

Img_49161jpg  オープニングトークは、フィンランド大使館商務部ファッション・ライフスタイル担当のラウラ・コピロウ氏と、国内外で多岐にわたり活躍する陶芸家・アーチストの鹿児島 睦氏との対談です。テーマは「北欧フィンランドのデザイン:生まれた背景」で、「世界で一番幸せな国」といわれるフィンランドの今を、映像とともに語られました。

Img_49271  次に、「デンマーク流“ヒュッゲな暮らし”とは?」と題して、デンマークで創業70年の羽毛布団メーカー、デュコン(DYKON A/S )のKenneth Sarensen氏が登場しました。デュコンが羽毛布団を一貫生産していることや、アニマルウェルフェアで管理されたヨーロッパ原産の羽毛を使っていることなどを紹介。
 テーマの“ヒュッゲ”とは、居心地の良い空間を誰かと過ごすことと解説、英語では「コジー(cosy)」が一番近いといいます。
 家族との団らんを楽しそうに語られていたのが印象的でした。

 最後が、フィンランドで手編みのニット帽を手掛けるミッシーファルミ(Myssyfarmi)による「ポンポンワークショップ」です。
   ポンポン・メーカーという道具に毛糸を巻き取って糸を切ると出来上がり。
 私も一つ、つくってみました。やってみたら案外簡単、楽しかったです。
 北欧の文化に触れて、改めて親しみを感じました。

 

|

« インテリア ライフスタイル ⑹ 難民の手作り「MADE51」 | トップページ | インテリア ライフスタイル⑻ 「ジャパンスタイル」で実演も »

住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« インテリア ライフスタイル ⑹ 難民の手作り「MADE51」 | トップページ | インテリア ライフスタイル⑻ 「ジャパンスタイル」で実演も »