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2019年7月15日 (月)

ミラノウニカ⑹ 今夏もオリジン・パッション&ビリーフス展

 ミラノウニカ(MU)で今夏も第6回目となる「オリジン・パッション&ビリーフス(ORIGIN PASSION & BELIEFS)」展の特設エリアが開設されました。008_origin_mu29_ph_erdna31

  これはメイド・イン・イタリーの卓越性に的を絞ったイタリアファッション製造業界の展示会で、トップを務めるのは、イタリアの巨大テキスタイルグループ企業のマルゾット(Marzotto)を率いるマッテオ・マルゾット氏。世界有数のファッションブランドの少なくとも80%が、服やアクセサリーを生産するプロセスの1つあるいは複数の段階で、オリジン・パッション&ビリーフスに依存しているといいますから驚きです。
 今回は出展社数が90社を超えてMU参加以来最大となっています。(このブログ2018.7.18付けも参照)  前回同様、4つの分野:テキスタイル、レザー、テクノロジー、そしてジュエリーに別れての展示です。
 トピックとして、サステナビリティに関するプレゼンテーションも行われました。南アフリカ ケープタウン発の“WASTEMARK 廃棄物の価値 ”をテーマに、ブルーイタリーによるゼロインパクト製品製造のための新研究、ブルー・バイオ・プロジェクト(Blue BioProject)の発表など、意欲的な取り組みが見られました。
 Img_46681jpg  上は5人の国際的なデザイナーによる作品展示です。

 とくに注目したブースをご紹介します。
 008_origin_mu29_ph_erdna51 このブログで何回かご紹介しているTessitura La Colombina - Nicki Colombo。今回も機織りの実演が目を惹きます。
 
Img_46591jpg  GRISOTTO。1959年創業のライニングと布地のメーカー。旭化成のキュプロの生地を提案されていました。プリントも前面に菊の花模様が出ていてちょっとびっくり。
 
Img_46651  ビスポークシャツのLA MORANDI。シチリアが本拠地の本格的オーダーシャツのメーカーです。高級綿のダブルツイストコットンヤーンのドレスシャツを見せていました。

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