ヴィクター&ロルフ2019春夏オートクチュール・コレ展示
今、銀座のドーバー ストリート マーケット ギンザ1Fエレファントスペースで、ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)の2019春夏オートクチュールコレクションが展示されています。
通りかかりましたら写真を撮っている人がちらほら。SNSにでもアップするのでしょう。
このコレクションは今年1月に発表されて話題を呼んでいたものです。当時インスタグラムを席巻したといいます。
テーマは「ファッション・ステートメント」です。ドレスには大きな文字のメッセージが刺繍されてペタッと貼り付いています。現在のファッションを取り巻く空気感、気分を皮肉るようなキャプションがみられるのもおもしろいです。
チュールレースの装飾たっぷりのドレスに「LESS IS MORE 飾りがない方がいい」とか、「NO PHOTOS PLEASE 写真を撮らないで」、大麻の葉モチーフに「AMSTERDAM」、ドクロに「GO TO HELL」、また「「I AM MY OWN MUSE 私のミューズは私」、「LEAVE ME ALONE(私にかまわないで)」など---。
4F売り場ではカプセルコレクションが販売されています。
開催は25日まで。ヴィクター&ロルフという稀代のデザイナーのクリエイションを間近で目にできるチャンスですね。
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