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2019年6月30日 (日)

クリスチャン・ボルタンスキーの「アニミタス」シリーズ展

 今、東京でクリスチャン・ボルタンスキーの展覧会が二つ開催されています。一つは六本木の国立新美術館での大回顧展です。私はこの3月に大阪の国立国際美術館で開催された「ライフタイム」展を見て、このブログ2019.4.26付けで記事を掲載しています。
 もう一つがエスパス ルイ・ヴィトン東京で行われている新作映像インスタレーション「アニミタス」シリーズの「ささやきの森」と「死せる母たち」の2作品の展示です。ちょっとのぞいてきました。

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 アニミタスとは、スペイン語で「小さな魂」を意味する言葉だそう。
 場内は明るい静謐な森のイメージです。散歩道を歩くと聞こえてくるのは風鈴の音で、ささやくように鳴っています。風鈴は死者の魂を表現しているのですね。死者たちがレクイエムを奏でているかのようで、厳粛な気持ちになりました。
 忙しい日常を抜け出して、たまにはこのような静かなひと時に浸ってみるのもいいですね。

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