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2019年4月30日 (火)

ファッションワールド東京2019春 ⑵ デザイナーエリア

 先般の「ファッションワールド東京2019春」のデザイナーエリアで、注目したブランドをご紹介します。

和シャツ
 これはYシャツの前身頃が着物で、後身頃はYシャツになっているシャツです。繊維の街、足利のエコロファーツ(ecorofatsu=エコとオランダ語で「繁栄」の意味がある言葉の造語だそう)代表の多田繁夫さんが、新しいビジネスシーンを演出しようと開発したそう。

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  和装・浴衣をイメージしているため、夏期は清涼感のあるクール・ビズとして、 また冬期は専用のマフラーをImg_13741 コーディネートすることでウオーム・ビズにもなり、 会社・オフィス・暮らしの中で幅広く着用できるといいます。
 右は、和シャツを着こなす多田さんです。
 作務衣と違って、スーツの下に着られるというのがいいですね。

ワッカ WaCCa
 ブランドを手がけるのは、MiGiWa OTAさん。トルコ・エーゲ海コットンの高密度・高品質素材など、素材へのこだわりも特徴。

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 フェミニンな雰囲気で、きりっと引き締まったデザインが印象的です。

ライウンサージ RIUN SERGE
 
デザイナーは米山昌宏さん。「一針三礼」をテーマに、一針一針丁寧に仕立てたトレンチコートやシャツを発表しています。

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 部位ごとに最適な糸番手を使い分け、オリジナルの付属や織りネーム、ロゴ刺繍など細部にまでこだわり抜いたコレクション。シルエットの美しさに魅せられました。

墨画染 Couco
 ギルド工房(GUILD ART STUDIO)によるブランドで、墨染めの濃淡やかすれが何ともエレガントで美しく、魅力的なコレクションです。

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 刷毛に墨を浸け生地に直接描いた刷毛目がそのまま模様となり11点、絵を描くように洋服を制作しているといいます。素材は高品質な日本のシルク地が用いられています。

チャート Chart 
 世界でも希少な吊り編み機で編み上げた、綿100%のヴィンテージスウェットを表地に使用したパターンオーダージャケットのブランドです。生地がまるで空気を一緒に編み込んだような独特の柔らかい風合いで、ニットなのに布帛と変わらないしっかり感があります。

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 ブランドを手がけるのは竹路光次さん。大量生産大量消費に疑問を感じて、2017年に立ち上げたといいます。ブランド名の「チャート」は、「Cherish(大切)+art(意匠)+heart()=Chart(チャート)」だそう。

SANSS LIVE YOUR DREAMSⓇ
 
デザイナーは小山征護さん。肩にワンポイントのロゴが入っているコットンのTシャツで、肌触りがよく洗濯しても型崩れすることなく、長く着用できるとか。

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 「人生に夢を持とう」をコンセプトに、ボクシング元世界チャンピオンの内山高志さんやプロ野球選手、K-1選手ら、アスリートたちの私服として愛用されてきたもので、2018年から一般発売を開始。色は黒と白の2色展開です。 

Design lab "Lights"

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 「DIY精神」「無いものは自分達の手で作る」「価値の反転」などキーワードに、リメイクとグラフィックデザインを組み合わせた独自のものづくりを展開しているブランドです。

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