ウィーンの5ブランド 暗闇の中で驚きのプレゼンテーション
先月半ば、オーストリア大使館で開催されたウィーンの5ブランドのプレゼンテーションには驚かされました。懐中電灯を手渡されて、入場するとそこは真っ暗闇だったのです。自分で懐中電灯を照らして、コレクションを発見していく趣向でした。
暗かったので写真が上手く撮れませんでしたが、いくつかご紹介します。
ヤナ・ヴィーランド(Jana Wieland)
デザイナーもモデルもMs. Jana Wielandさん。シンプルでエレガントなドレスのコレクションです。
カリッシ(Kalissi)
デザイナーはMs. Christina Maria Hrdlickさん。


ミュージカルにもなった絶世の美女・皇妃エリザベートがヒントでしょうか。
カラフルでキュート、気分が高まりそうなデザインです。
キッズ・オブ・ザ・ディアスポラ (Kids of the Diaspora)
デザイナーはMs. Leni Charles さんと、Ms. Cherrellone Charlesさん。
シンプルでスポーティなウェアの提案です。
ユリア・スケアゲートJS by Julia Skergeth
バッグのブランドで、デザイナーはMs.Julia Skergethさん。小型のバッグを中心に展示していました。
ルドルフ・ヴィエンナ (Rudolf Vienna)
デザイナーはMs. Lisa MladekとMs. Antonia Maedelさん。シンプルなニットウエアのブランドです。
今年は日墺友好150周年を迎えるそうです。東京都美術館では待望の「クリムト展ウィーンと日本1900」の展覧会ももうすぐ始まりますし、オーストリアのファッション、これから注目ですね。
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