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2019年3月28日 (木)

2019秋冬アンビアンス合同展 ラトビアのブランドも参加して

 2019秋冬ファッション合同展「アンビアンス (Ambiance)」が、3月12~14日、東京・渋谷で開催されました。気鋭の9ブランドに加えて、北欧のバルト3国の一つ、ラトビアから7ブランドが初出展、全体に大人のモード感を感じさせていました。
 私は参加できなかったのですが、多才なプロたちによる体験型イベントも行われ、展示会としての魅力をさらに増しているようです。

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 ラトビアのブランドでは、私がとくに注目したのが“ブルブル・バイ・ブラインド・アート(BURBUR by BlindArt)”です。立体的な3Dテクスチャーの生地に惹かれました。
 この“ブラインド・アート(BlindArt)”というのは、視覚障がい者の雇用実現に取り組んでいる組織とか。ラトビアアートアカデミーなど様々な関係機関が支援しているといいます。

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 “ブルブル (BURBUR)”は、ブラインド・アートが考案した新しい社会貢献プロジェクトで、4人の視覚障害者が昔の日本の絞り技術を使って、このユニークな生地をつくり、バッグやトート、スリーピングマスク、クッションなどの製品に仕上げているそう。一つひとつ丁寧に仕上げられていてデザインも素敵です。
 まさに手仕事の技とイノベーションの融合が生み出した特別なコレクションでした。
 
 コハクション(ko haction)は、ファッションデザイナーの小池俊介さんが手がけるブランドです。全国の伝統的な生地に新しい息吹を吹き込み、一目置かれる存在になっています。

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 今シーズンはローシルクデニムやヘリンボン柄のデニムの新作を発表。デニムのちりめん「デニちり」とともに好評の様子でした。
 
 ティッシュ・ルージュ(TISSU ROUGE)は、フランス語の「赤い布」という意味のブランドで、手掛けるのはファッションデザイナーの市原志保さん。

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 今シーズンは「グラフィカルとレイヤード」をテーマに、真っ赤なタータンチェックにこだわった、大胆かつ個性あふれるコレクションです。キュートなフリル使いに女子力を感じました。

 タクター (tactor)
 ブランド名は、tactile(触知できる)の造語。服の肌触りを大切に五感に響く一枚を提案しているといいます。手掛けるのはファッションデザイナーの山本奈由子さん。

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 シーズンテーマは「エクスポーズ=暴き探した末に」だそう。素材の触覚に光の要素をプラスし、光の陰影をキーワードにコレクションを構築したといいます。シャープさの中にダイナミックな動きのあるデザインが今を感じさせます。

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