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2019年2月20日 (水)

パリ百貨店 現代アート展や趣向を凝らしたイベントが人気

  パリの百貨店は毎シーズン、現代アートの展覧会や趣向を凝らしたイベントを無料で提供するなど、集客に余念がありません。

 まずは左岸のル・ボン・マルシェで行われていた現代アート展です。ポルトガル人の女性アーティスト、ジョアンナ・バスコンセロス(Joana Vasconcelos.)の作品が、本館吹き抜けの空間全体を占拠するように悠々と展示されていました。
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 これは北欧神話の「ヴァルキリー(Valkyrie)=戦場で生きる者と死ぬ者を定める女性、およびその軍団のこと」を表象したものだそうです。「シモーネ」という女性の名前が付けられています。
 今月はこの百貨店創業以来の「Mois du Blanc (白いホームリネンの月)」。それもあって、白いアートを創作したといいます。使用された白い布はすべて手作業でつくられていて、手織りや手刺繍、かぎ針編み、パッチワーク---、その気の遠くなるような手仕事の技にも圧倒されました。

 次にギャラリーラファイエット・パリ・オースマン店です。昨年クリスマスシーズン以来行われているという、「グラスウォーク」が来場者の人気を集めていました。

Img_22201jpg  これは地上からの高さ16mに設置された長さ9mの空中通路です。

Img_22161jpg 私も歩いてみましたが、中央部が透けていて、下を覗くとやはり怖い。高所恐怖症の方は無理でしょう。でも最先端から眺めたアールヌーボー調の丸天井はさすがに見事でした。

 さらにパリではないのですが、ロンドンでもセルフリッジで、アートストアを期間限定で出店。アートを創ったり、集めたりしませんか、とクレヨンなどの文房具からギャラリーの限定版までディスプレーしてアピール。とくに草間弥生の“パンプキン”が展示販売されていたのが印象的です。
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