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2019年2月 1日 (金)

第5回ウェアラブルEXPO ⑶ 繊維素材メーカーの新技術

 第5回ウェアラブルEXPOでは、着衣型ウェアラブルで繊維素材メーカーがさらに進化した新技術を発表していました。

帝人
 関西大学との協働により誕生した圧電組紐(このブログ2017.1.26付け参照)は、飾り結びや刺繍など、楽しいファッションアクセサリーとして大活躍しそう。

Img_00881  胸元の組紐はスマホと連動していて、紐を引っ張ると自撮りシャッタ―になるとか。紐の中に一本、色の無いセンサーが組み込まれているのです。この組紐のブレスレットなどもあり、脈拍などを計って体調管理をしてくれるといいます。
 それにしてもこんな小粋なセンサーなら、機械らしくないので、お年寄りでもそれほど抵抗なく身に着けられそうですね。

Img_00901jpg  またこの紐状のセンサーはとにかく強靭なので、サッカー用のスパイクシューズにも使われているそう。シューズが様々なキックごとに、その撃力をセンシングするので、トレーニングに役立っているようです。
 テニスラケットのガットにも使用されるなど、広がりを見せています。

 さらに「スマート消防服」も展示。断熱性に優れた同社のアラミド繊維使いで、センシングデバイスを内蔵した消防服です。消防士さんたちのリスクが少しでも取り除かれるといいなと思います。

東洋紡
Img_00971  
Img_01021jpg  以前から手がけているフィルム状導電素材「COCOMI」を訴求。厚さが0.3mmと極薄で、伸縮性に優れていて曲面にもフィットします。眠気検知システムや見守りシステムなど、心電図や呼吸状態、筋電図などを計測するウェアを展示。「爽快コット」など綿に対応するものもあって、充実した提案を見せていました。

クラボウ
Img_01041jpg 作業現場で働く方たちのリスク管理をサポートするシステム「スマートフィット (SmartFit)」を大きく展示していたのが印象的です。

 リアルタイムで“リスクを見える化”し、リスクを予防する様々な取り組みを拝見しました。技術の進歩に驚かされます。

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