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2019年1月 6日 (日)

北鎌倉の円覚寺塔頭 雲頂庵でお年始の会

 本年も新しい年の始まりは、北鎌倉の円覚寺塔頭 雲頂庵からです。
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Imgp04211  お年始に伺いましたら、いつもと勝手が違って新年の会は、隣の母屋で開かれました。
 本堂は右のように跡形もなく、今まさに立て替え工事の最中でした。お話によると、昨年11月末に地鎮祭を行ったとか。竣工にはあと1年以上かかるようです。 

 ここのご住職の法話にはいつも心を動かされます。今回は「仏種」を取り上げ、身近なエピソードを交えて、ユーモアたっぷりに話されました。禅とは何かについても、改めて響くところがありました。

 また今年の予定として「円覚寺の至宝」展について触れられたことも印象的でした。これは今年4月から6月にかけて東京・日本橋の三井記念美術館で開催される予定の展覧会です。雲頂庵からもご本尊の宝冠釈迦如来像が展示されるといいます。髪を高く結い上げて冠を載せ、ネックレスを掛けている仏像で、改めてじっくり拝見し、何ておしゃれ! と思ったことでした。しかも頭部と本体胴体部は取りはずせる構造になっていて、この像の場合、本体胴体部は室町時代のものであるのに対し、頭の方は江戸後期のもので比較的新しいとか。
 展覧会が楽しみです。

 最後に法衣の袈裟を見せていただきました。これは「大げさ」という言葉のもとになったという僧侶の衣です。臨済宗のものはとりわけ大きいとは聞いていましたけれど、身体全体をおおう七条袈裟はほんとうに巨大! 纏うと、かなり重いそうです。

 こんな風にいろいろな発見があるのもご住職のお人柄でしょう。会場が工事のため手狭になったにも拘わらず、100人以上もの人が集まるというのは、円覚寺一門のお寺では珍しいといいます。  
 このご縁を大切に、この一年を歩んでいきたいと思います。

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