2019春夏「PR01. 」トレードショー 注目のブランド
今回もアマゾンファッションウィーク東京(AFWT)と同時期に、「PR01. 」トレードショーが、東京・恵比寿で開催されました。
「ワンオー」が主催する本展には、国内外から厳選49ブランドが出展し、3日間で2,500人の来場があったと発表されています。
全体にアジア系やメンズ、ストリートブランドが多かったようです。こうしたなか、注目したレディスブランドを3つ、ご紹介します。
ティート トウキョウ(tiit tokyo)
ブランドを手掛けるのは、岩田翔さんと滝澤裕史さんのデザイナー・デュオです。テーマは「レトロフューチャー」で、ノスタルジックな要素を上手く組み合わせて、今風のファンタジーに仕上げています。その手腕は、さすがですね。
AFWTでのランウェイショーを見損なってしまったので、ここで見ることができてよかったです。
カッティーシオマラ(KATTYXIOMARA)
1999 年に北ポルトガルの港町ポルトで創業したという、ポルトガルを代表するブランドです。
パリやニューヨークでもコレクションを発表しています。 今シーズンは目の覚めるようなクリアな色調のシンプルでスポーティな感覚のドレスを提案。構成主義のポスターにインスパイアされたというプリントのドレスもエレガントで人気を集めそうです。
Furugi ni lace Rowrunder
古着のリメイク風コレクションを見せるブランドです。レースやシフォンなどロマンティックな雰囲気の素材を、ニットやスエット、デニムなどにあしらったストリート感覚なワードローブが目に付きました。
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