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2018年10月15日 (月)

PVパリ⒆ アスレジャーを推進する日本のニット

 今期PVパリが推進したのがエコ素材と、もう一つがスポーツです。スポーツ&テックエリアを新設するなど、スポーツを業界の戦略的発展の軸と位置付けていました。
 多くのメーカーがスポーツウエア向け素材や機能性素材にスポットを当てるなか、日本のカットソーのニットメーカーでは、アスレジャーを推進する動きが広がっているようです。アスレジャーとは、「運動競技(Athletic)」と「余暇(Leisure)」を組み合わせた造語で、スポーツウエアを普段着として着用するスタイルを指しています。 

 エイガールズでは、テーマを「アクティブ・ラグジュアリー」とし、スポーツのムードを採り入れたニットを提案していました。
Img_62321  
Img_62301  ウールの段ボールニットや裏毛、右のようなスエード調のブークレ・ブラッシュト・ジャージー(綿/ナイロン)など。
 今シーズンは「オーガニック」コーナーを設け、サステナブルもアピールしていました。

Img_64101jpg  宮田毛織では、キルティングのベストを仕立てて展示、新開発のキルティングニットを訴求していました。
 右はコットンにポリエステルやポリウレタン複合のもの。
 ダウンに代わる軽くて温かい素材です。

Img_64191  ミナミはパーカ向けなど裏毛が得意。今シーズンも独自のオリジナルを提案しています。
 とくにゴツゴツした感じに見えて実はしなやかなパイルや、ポリウレタンコーティングでレザー調に仕上げたしっかりしたタッチのジャージーが好評といいます。

Img_64141  カネマサでは、布帛風のきっちりとしたジャージーが人気といいます。
 たとえば右のようなハイゲージのニットです。千鳥格子などとのダブルフェイスのジャカードニットで、右は綿100%のものです。

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