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2018年10月24日 (水)

来秋冬イタリアヤーン 「ハイブリダイゼーション」テーマに

  2019/20秋冬イタリアンヤーン展示商談会、「ワークショップ・フィラーティ東京」が、この3~4日、東京・文化服装学院にて開催されました。これは毎年2回イタリアのフィレンツェで催されている国際展示会「ピッティ・イマジン・フィラーティ」の東京版です。今回もイタリアの諸々の地域から24のヤーンメーカーが参加しました。
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 目玉はイタリアンテキスタイルのエクスパート、エレメンティ・モーダのオルネッラ・ビニャーミさんによる2019/20秋冬トレンドのゾーン展示です。
 ビニャーミさんによると、メインテーマは「ハイブリダイゼーション hybridization」、つまり「混淆、異種交配、掛け合わせ」です。多種多様なもの同士が入り混じり、組み合わさってものがつくられることで、新しい世界が拓かれ、従来のような境界がなくなるシーズンといいます。
 この中で提案された4つのサブテーマは次のようです。

◇センソリアル (sensorial 感覚的)
  複雑で刺激に満ちた世界で、レーダーとなるのは感覚。視覚や触覚など、その微妙な感覚に軸足をおいたテーマ。
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◇コンタミネーション (contamination 不純) 
 自然と都市環境が相互に影響し合う。自然のパワーやエネルギーをいただいて人生をよりよく生きる考え方。
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◇オーガニック・トランジション (organic transition 有機的移行)
 自然そのものから自然を超えるハイパーナチュラルへの変容。
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◇アウト・オブ・コンフォーミティ (out of conformity 不適合)
 過去をリノベーション。時代や文化をオープンにミックス、キッチュにならないように現代風に。
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