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2018年10月29日 (月)

JFW-IFF MAGIC ファッション見本市で注目したブランド

 先般9月26日~28日、東京ビックサイトにてJFW-インターナショナル・ファッション・フェアMAGIC JAPAN (略称JFW-IFF MAGIC)が開催されました。JFW-IFFと米国ラスベガスの合同展MAGICが共同開催するようになって4回目を迎えるそうです。今回は規模が縮小した印象でしたが、出展ブランドはそれぞれが個性的で、バイヤーを惹きつけていました。
 とはいえ近頃は靴やバッグなどを扱う分野が拡大しています。服を扱うブランドは減少の一途なのですね。こうした中で、私が注目したブースをいくつかご紹介します。

◇Ventriloquist ヴェントリロクイスト
 2019年春夏のテーマは、"THE TRAVELING MIND CIRCUS SHOW"です。その象徴がプリントで、ブランドを手掛けるデザイナーの根本貴史さんの友人のアーティストが描いたサーカス団をモチーフにした図案とか。楽しくて華やかなデザインです。
 オリジナルのジャガードやデニム、ひねりを加えたパターンが生み出す独特なシルエットのドレスなどを揃えて、ブランドの世界観を表現している魅惑的なコレクションでした。
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◇FANAKA ファナカ
 コスモトレーディングのミセス向けブランドで、この見本市は久しぶりの出展だそう。コットンを中心に手の込んだ刺繍やレースを施した、アンティーク感が魅力的です。日本でデザイン企画したインド製の製品で、価格はブラウス9800円程度とお手頃です。
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◇BONUM ボナム
 前回もご紹介したデニムのリメイクを扱うブランド(このブログ2017.5.30付け参照)です。ブースでは今回も若い職人さんがミシンを踏んでいました。もちろんオリジナルやオーダーも扱っています。
 使い捨てが問題視される昨今、サステナブル(持続可能)を訴求する希少なブランドです。
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◇井原デニム
 井原は岡山県井原市で、「デニムの聖地」と呼ばれているデニム生地の産地です。この井原デニムのブースで、ひと際目立っていたのが「トーニーパスTHORNY PATH」というブランドです。
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   何と前面に木目を浮きだし擦りあげたデニム、「ウッド・デニム WOOD DENIM」を打ち出していました。Img_68941_2杉などのソフトな木目にデニム生地を当てて紙やすりでこすって仕上げたデニムです。木とデニムの出会いが生んだ、白く浮き上がった木目模様が美しかった!です。

 井原デニムではもう一つ、デニムキモノのブランド「Prix de budou  DENIM KIMONO」も大々的に発表していました。最近は男性もキモノを着る人が増えています。また作務衣もリラクシングウェアとして需要が高いようです。良いタイミングで出展されたと思いました。
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 デニム生地は綿100%で、もちろん色落ちしにくいように仕立てる前にワンウォッシュ加工を施してあるとのことです。

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