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2018年10月22日 (月)

「桐生テキスタイルコレクション2019 A/W」

 2019年秋冬に向けて、桐生産地の有力企業による「桐生テキスタイルコレクション2019 A/W」が、この4~5日、東京港区のテピアで開催されました。出展したのは11社で、各社得意の新素材が揃い、会場は華やいだ様子でした。とくに目立っていたのは装飾的なカットジャカードで、色や柄の織り組織から糸使い、長短の毛足などを繊細に工夫したものが多くなっています。以前にも増して、洗練された印象を受けました。

◇津久弘織物工場
 美しい変化に富んだカットジャカードに、いつも魅せられています。
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◇小林当織物

Img_71261jpg  昨年、工場見学で訪れた企業です。その時見た最新鋭の電子ジャカード機で織られたものでしょう。
 エレガントなカットジャカードがたくさん並んでいました。右は綿複合です。

◇ミタショー
Img_71361  ウールを中心に様々な素材使いで、ジャカード生地を提案しています。
 伝統の千鳥格子も多きめの柄にして、少し野趣のある雰囲気に仕上げています。

◇須裁
 この展示会への出展は初参加とか。明治39年創業の老舗です。
 「デコラージュ(Decollage)」というフランス語で「離陸」の意味を持つ言葉をブランド名に、興味深いジャカード織物を提案しています。
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 上の格子柄も単に色違いというだけではなく、糸の切り方などが微妙に異なっています。

◇Tex. Box
 今シーズンもニードルパンチによる楽しさ満開の生地を紹介。
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 タータンにひねりを加えたものや、また刺繍のように見えるものなど。刺繍糸のような太い糸は、実は廃棄された糸だそうです。
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