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2018年8月22日 (水)

服飾文化学会夏期セミナー⑹ 児島学生服資料館を訪れて

 倉敷市児島はジーンズだけではありません。ここは全国一の学生服の産地でもあるのです。
 その老舗メーカーが日本被服で、本社敷地内に児島学生服資料館が併設されています。
 ジーンズミュージアムから歩ける距離とのことで、有志で行ってきました。

Img_37701jpg  昭和初期から現代までの各時代の学生服やポスター、看板、写真など約200点が展示されていて、学生服の変遷や学生服産業の歴史を学ぶことができます。

Img_37711  タイムスリップしたかのような「昭和レトロ」な懐かしい空間です。しばし女学生気分---。

Img_37901  興味深かったのは、太陽桜の印の入った「純綿霜降り学生服」です。東洋紡の純綿とあります。
 説明書きによると、これは1930年頃に日本被服で製造されていた男子用学生服です。小倉織という特殊な織り方でつくられていて丈夫で通気性があるとか。仕立てもしっかりとしています。戦前にすでにこのような高い縫製技術を持っていたことが、戦後のジーンズの製造に活かされた、といいます。

Img_37781  1980年代の変形学生服、ヤンキーな学ラン、長ラン、短ランも展示されています。当時は標準型ではない学生服をつくっていたメーカーも多くあったことが思い出されました。

 それにしても児島には「山椒は小粒でもピリッと辛い」、こんな見どころもあったのですね。

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