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2018年8月 3日 (金)

2019春夏モード・イン・フランス展⑵ 初出展ブランドから

 2019春夏モード・イン・フランス展は、昨日のこのブログにも掲載したように、商談は順調だったといいます。
 初出展したブランドの中から、とくにウェアに注目し、2つのブランドを取材しました。

◇ドレス・トゥー・キル(DRESS TO KILL)
 「ドレス・トゥー・キル」とは「悩殺」という意味です。興味津々ブースに行ってみました。
 プリントや先染めのドレスには、どこか懐かしいヴィンテージな雰囲気が漂っています。セクシーというよりはエイジレスで、誰にでも心地よく着やすそうなウェアです。とはいえデザインは個性的で、意図的に着くずしたカットはファッション好きの大人の女性の心をつかみそう。
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 ブランドを手がけるのは、アメリカ人デザイナーのジェーン・モールです。1990年に設立され、ロサンゼルスが本拠といいます。それが何故、今回初めてモード・イン・フランス展に出展したのかというと、既存の枠にとらわれないヨーロッパスタイルのアート系ブランドだからだそう。
 日本やイタリアの厳選された斬新な生地を用いて、ロサンゼルスで生産し、世界のハイエンドなブティックに卸しているのです。日本製コットン生地もたくさん使われていて、すべてのウェアは洗濯機、乾燥機に対応しているとも。

Img_33211  またここではジュエリーにも目が行きました。
 とくにオリガミのようなペーパー製アクセサリーの色や形に感動しました。紙とは思われないよくできた質感です。
Img_33261 上は、バルセロナ拠点のアナ・ハゴピアン(Ana Hagopian)のペーパーワークです。

 右は、イタリアのフランチェスカ・ヴイタリ(Francesca Vitali)のジュエリーです。 

◇ロビュール(ROBUR)
 1922年にリヨンで創業し、フランスの公共機関や有名ホテル・レストランに上質でファッショナブルなユニフォームを提供しているワークウェアのブランドです。
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 提携している日本のプライムコーポレーションが、フランス伝統のワークウェアに現代のエッセンスを加えたレディースウェアを提案しようと、今回初出展したといいます。
 2019春夏コレクションは50年代 にフォーカスし、シンプルでナチュラルな感覚のウェアを提案。素材は中厚地の綿布が中心です。コックさんのユニフォームや白衣、カバーオールなどをヒントにしたデザインは、“ありそうでないベーシック”で、今後が期待されます。

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