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2018年7月19日 (木)

ミラノウニカ⑼ 日本パビリオン③唯一無二のオリジナリティ

 盛況だった今回のミラノウニカ(MU)の日本パビリオン(ジャパン・オッセルヴァトーリオ)。今シーズンも日本のテキスタイルは、「伝統・文化・技術」に裏打ちされた唯一無二のオリジナリティとバリエーション豊かな表現力で、世界中のクリエーターを魅了していましたね。
 MU会長のエルコレ・ポッド・ポワーラ氏が、とくに日本パビリオンを名指しして絶賛していたのが印象的でした。

◇八木通商
 ますます攻勢を強める同社です。今回は毎回人気のデニムや、エコを意識した素材の提案が目立ちました。
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 ハンドメイドな箔加工やタオル地とのボンディングなどバリエーション豊かなデニムに、エコファー、マイクロピーチ、ストレッチ性とダウンプルーフ機能のある軽量ダウンなどを見せています。

◇宇仁繊維
 前面に素材違いの美しい色無地を勢揃いさせたディスプレーが人目を引いていました。
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 メンズシャツ地として、斜めのストライプのプリントが好評だそう。
 また綿100%の波うつ細いストライプも。
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◇宮下織物

 山梨県絹人繊織物工業組合内で同社が打ち出したのは、表面の表情感にこだわった素材です。
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糸がフリンジ状に飛び出たカットジャカード  ランダムプリーツ

◇古橋織布
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Img_27731jpg  心地よい風合いの綿布を中心としたコレクションが好評です。
 その90%は、半世紀以上もの歴史あるシャトル織機で織られたものといいます。
 一番人気は、右の蝋引きのコンパクトな馬布クロスだそう。

◇吉田染工
 和歌山ニット工業組合の合同ブースでひときわ異彩を放っていたのが、同社の新作コレクションです。
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 一見、重厚感のあるジャカード織のようですが、島精機の横編み機を駆使した特殊なニットです。トレンドエリアでも注目を集めていました。

チーム・フクイ
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チーム・フクイでは、福井のテキスタイルをリードする3社、セーレン、Img_29891山崎ビロード、中島機業場が合同出展しました。
 右は、セーレンの「プリモーディアル」で、立体的な表面感を表現する特殊な経編によるシームレスのニットウェアを提案。

 左下は、山崎ビロード、右下は、中島機業場の4重織ガーゼです。
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