2019春夏モーダ・イタリア/シューズ・フロム・イタリー
早くも来年の2019春夏向けのコレクションが発表する「第53回モーダ・イタリア展 & 第63回シューズ・フロム・イタリー展」が、この3日~5日、ベルサール渋谷ガーデンで開催されました。
ちょっと洒脱な大人のイメージがあるイタリアファッション、その動きをいち早くキャッチできる場とあって、毎回、3,500人もの業界関係者が来場するといいます。
出展したのはアパレル関連50社、レザー関連38社、シューズ関連42社、計130社です。
様々な新作が提案される中、私がとくに気になったのはバッグでした。本格的なレザーよりファンシーな素材使いのものが目に付きました。トワルなどでマリーン調に仕上げたり、柳細工などでカゴ型だったり、流行のPVC使いのものも。またシューズでは革靴よりもスニーカー、スニーカーよりもサンダルが多く見られました。
カラーは明るいパステルが目立ち、爽やかな印象でした。
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