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2018年6月13日 (水)

PTJ 2019春夏⑹ ジャカードは軽やかなタッチへ

 装飾への傾向が続いていることから、引き続き意匠素材に目が行きます。その代表がジャカードです。先般開催のPTJ2019春夏展では、軽やかなタッチのものが多く目に付きました。透け感や光沢感があって超軽量な素材や、ストライプなどカジュアル感のあるスポーティな感覚のものが増えています。

◇丸増
 1949年の創業以来、培われてきたアーカイブを現代感覚に仕上げた意匠素材を提案しています。
 今シーズンは、グラデーション調の彩りを施したポリエステル/コットンのフィルム格子をアピール。スリットクロスのプリントも美しく、大人のエレガンスを誘います。
 その軽やかな透け感と適度な張り、しかも上品な光沢にすっかり魅せられました。
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◇クロスジャパン

Img_02131  オリジナリティあふれるテキスタイルが好評の同社です。
 ブースでは大胆なジャカードが目立ちます。とくに今シーズンの売れ筋を伺いましたら、右のようなストライプ使いのカットジャカードが一番人気とのことでした。
 カジュアル感があって、使いやすそうです。

◇クリスタルクロス
 「当たり前のものは提案したくない」というように、ブースには個性的なジャカードや先染め、プリントがいっぱいです。きらめくラメや透けるもの、カットジャカード、ファンシーな意匠糸使い、オパール加工など。とはいえ決して重くならず、春夏シーズンらしい軽快なタッチに満ちていて、見ていて楽しくなります。
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◇近江織物

 綿や麻中心に、様々な織物の製織や染色整理やImg_01981jpg晒加工を得意とするメーカーです。
 今シーズンは薄地のエレガントなボイルやオーカンジー、インクジェットにカレンダー加工、コンピュータージャカードを提案。
 右はコンピュータージャカードの五重織です。

◇高坂繊維
 足利産地でレディス向けジャカードや特殊加工を手掛けている老舗メーカーです。
 今シーズンは、トレンドのスポーティで爽やかなカットジャカードを提案。素材はポリエステルやナイロンにコットン複合のものが多く見られます。
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