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2018年6月30日 (土)

インテリアライフスタイル⑷ 注目のファッションブランド

 「インテリアライフスタイル東京2018」では、繊維ファッション関連企業も数多く出展していました。ライフスタイルがサステナブルに向かうなか、注目されたのはナチュラル志向の、洗練されたシンプルな佇まいを見せるファッションブランドです。いずれも心地よい自然素材の綿や麻を基調とした商品で人気を集めていました。

◇Handwerker(ハンドベーカー)
Img_08791jpg 次世代のデザイナーが集うネクストゾーンに、初出展していたのが「Handwerker(ハンドベーカー)」です。デザイナーの玉井健太郎さんが手がける「アシードンクラウド(ASEEDONCLOUD)」から派生したブランドで、Handwerkerとは、ドイツ語で“職人”の意味。 ある種普遍的な未来のヴィンテージになりうる“職人の服”がコンセプトといいます。Img_08821 素材は岡山で織られた上質のキャンバスや雲斎織、コットンシャツ地が中心で、着込むほどに馴染みます。
 右は職人の道具箱から出てきたようなアクセサリー・ジュエリーです

◇増見哲
 服飾資材メーカーの増見哲による割烹着のブランドがkapok(カポック)です。昨年2月に開催されたルームス展に出ていたので、このブログ2017.3.22付けで小さな記事を掲載しています。
 割烹着づくり50余年の同社では割烹着を「ハウスワーキングコート」と呼んでいるそうです。こだわり抜いてつくった新作は、外にも着てゆけるツー・ウェイスタイルのものです。
Img_09041jpg  上の写真はこのツーウェイスタイルのものを、スタッフのお一人が着用して見せてくれたものです。こんな風に前は割烹着なのですが、後ろにするとコートとして着ることができるデザインになっています。作業着として、またちょっとした外出着にもなって重宝しそう。

 もう一つ、同社では正真正銘の割烹着ブランド「K.A.ケーエー」を提案していました。K.A.は、「割烹着オーセンティックKappogi Authentic」の頭文字をとったもの。着物は生地を無駄なく使う直線裁ちです。Scan0046そこで着物のように素材を余すところなく使用した割烹着を開発したとのこと。110cm幅の綿生地に直線的なパーツを組み合わせたパターン設計は、まさに日本人の知恵の賜物と感心しました。価格は6,800円。

◇ノット knot 
 プロダクトデザイナー・花澤啓太さんが立ち上げた暮らしのブランドです。
1 注目は、“NEW PATTERN”です。一枚のコットンの布から端切れを出さずにシャツを造形するパターンを考案、着物や貫頭衣の要素を分解して引いたバターンから切り取られたすべての布地が一枚のシャツを構成し、新しい意匠を生み出しています。
 無駄を出さない作り方は、日本の“もったいない”美意識そのものです。まさに画期的なアイデアと思いました。

◇ミードット (me.)
 ハプナアンドコhapuna&Co.のリラックスウェアのブランドで、今シーズンは新しくMADE IN JAPANにこだわったシームレスなインナーウェアを展開していました。
Img_08881jpg  素材は綿100と綿/シルク素材で、右は細くやわらかなコットンを編みたてたテレコ製です。
 身に着けていることを忘れてしまうほど、肌に優しくなじむ感覚をアピールしています。
  肌触りがよくて着け心地よさそうです。

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