インテリアライフスタイル東京2018 ⑴ 盛況のうちに閉幕
インテリア・デザインの総合見本市「インテリアライフスタイル東京2018」が、5月30日~6月1日、東京ビッグサイトで開催され、今回も盛況のうちに閉幕したと発表されました。来場者は25,302人で、昨年に比べ少し減少しましたが、出展社数は29カ国・地域から810社が出展し、とくに海外からの出展が195社と顕著に増加。
目玉のアトリウム特別企画は、テーマが「For Here or To Go?」でした。「ここで食べるか、持ち帰るか」という意味で、海外のファストフード店などでおなじみのフレーズですね。監修のメソッド代表山田遊氏は、これには「商談をここで詰めるか、社内で会議するか」というバイヤーの意識を問い直す意味合いがあるといいます。会場はモノとコトが絶妙なバランスで共有出できる場所をイメージし、中央にはテーブルを用意して、モノをきっかけに話ができるような構成にしたとのことでした。
出展者・来場者双方から、新しい出会いがあったとポジティブな情報が寄せられ、アトリウムホールは終日にぎわった模様です。
| 固定リンク
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- 「メゾン・エ・オブジェ」オンライン展ファイナルレポート(2020.10.02)
- オンライントーク「建築・デザインのこれから―Multiplication, CONNECT/DISCONNECT」(2020.09.12)
- 北欧家具イケアが初の都心型店舗「イケア原宿」オープン(2020.07.02)
- メゾン・エ・オブジェ9月展中止 代替にデジタルフェア開催(2020.06.18)
- 来期メゾン・エ・オブジェ デザイナー賞フランクリン・アジ(2020.05.31)
コメント